第57回グラミー賞にて、主要3部門を含む最多4部門を獲得したサム・スミスが還って来た!1st、2ndアルバムとバラードのイメージが強かったサムだが、2019年よりダンス・チューンの楽曲も発表。今作は、サムお得意のバラード・ナンバーからアップテンポな楽曲まで、様々な楽曲が期待される。 (C)RS
JMD(2020/09/24)
第57回グラミー賞にて、主要3部門を含む最多4部門を獲得!「天使の歌声」として世界中に名を馳せているアーティスト、サム・スミスが還って来た!
前作『スリル・オブ・イット・オール』(2017年11月発売)は、全米&全英アルバム・チャートで1位を獲得!2019年リリースしたデジタル・シングル「ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー」は全米シングル・チャート7位を獲得し、世界総ストリーミング再生回数は驚異の19億回を突破!その後にリリースしたデジタル・シングル「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ?」も大ヒットを記録し、世界総ストリーミング再生回数10億回を突破!「ダンシング~」と「ハウ・ドゥ・ユー~」は、どちらも日本でもストリーミング・ヒットとなり、2曲合わせて3,000万回ストリーミングを突破。
1st、2ndアルバムとバラードのイメージが強かったサムだが、2019年よりダンス・チューンの楽曲も発表。今作は、サムお得意のバラード・ナンバーからアップテンポな楽曲まで、様々な楽曲が期待される最新アルバム。
発売・販売元 提供資料(2020/09/23)
カルヴィン・ハリスとの全英No.1ヒット"Promises"を皮切りに、ノーマニとの"Dancing With A Stranger"やMVで初のダンスを披露した"How Do You Sleep?"、デミ・ロヴァートとのアッパーな"I'm Ready"と、いつになく躍動的なモードで押してきたサム・スミス。3年ぶりのアルバムはそれら先行曲の流れを反映した繊細かつ大胆な意欲作となった。ウィークエンドへの貢献も記憶に新しいオスカー・ホルターとシェルバックを起用した美麗なディスコ"Diamonds"、バーナ・ボーイを迎えた"My Oasis"、アンドリュー・ワット&ルイス・ベルとの雄大なカントリー曲など、手合わせの新鮮さも含めて楽曲のスタイルは多彩。そうであればあるほど盟友ジミー・ネイプスとの静謐なバラード群も存在感を発揮してくる。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.443(2020年10月25日発行号)掲載)