クラシック
SACDハイブリッド
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ノイマン 最後のドヴォルザーク~交響曲第7番、第8番、第9番「新世界より」、スラヴ舞曲(全16曲)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2020年12月16日
国内/輸入 国内
レーベルOctavia Records × TOWER RECORDS
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 OVEP00012
SKU 4526977320126

構成数 : 3枚
エディション : Remaster

【曲目】
アントニン・ドヴォルザーク:
<DISC1>
1. 交響曲 第7番 ニ短調 作品70
2. 交響曲 第8番 ト長調 作品88
<DISC2>
3. 交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」
4. 交響的変奏曲 作品78
<DISC3>
5 スラヴ舞曲 第1集 作品46(全8曲)
6. スラヴ舞曲 第2集 作品72(全8曲)

【演奏者】
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)

【録音】
1991年11月12、13日 東京芸術劇場(第7番)
オーチャード・ホール(第8番)にて収録(DISC1)
1993年10月23-29日(DISC3)
1995年1月4-7日(DISC2)
プラハ、ドヴォルザーク・ホールにて収録

【Original Recordings】
Producer: Tomoyoshi Ezaki
Recording Director: Tomoyoshi Ezaki、Tatsuro Yamazaki (No.7 & No.8)
Recording Engineer: Tomoyoshi Ezaki

【マスタリング・エンジニア】
江崎友淑(Tomoyoshi Ezaki)

【原盤】
キャニオンクラシックス

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]
  3. 3.[SACDハイブリッド]

※タワーレコード限定販売。初セット化。マルチケース仕様
※SACDハイブリッド盤
※2020年最新マスタリング音源使用。マスタリング・エンジニア:江崎友淑氏)
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ等がございますが、ご了承ください。
※解説書:満津岡信育氏(新規序文解説)、小石忠雄氏&諸石幸生氏(初出時解説)、江崎友淑氏(プロデューサーノート。初出時掲載。一部修正版、解説書合計20ページ

作品の情報

商品の紹介

ノイマン生誕100年記念企画。
ノイマン最愛のレパートリー、その感動の最終章。
マーラーと並び最もよく指揮をした感動のドヴォルザーク3枚分のアルバムを初セット化。1991-95年収録。
「新世界より」は亡くなる数か月前の収録。ノイマンの偉大なモニュメント。
当時制作、録音を行った江崎氏自らが生誕100年を機に、今回の復刻のために新規でマスタリングを完成

ヴァーツラフ・ノイマン(1920-95)が最晩年の1991年から95年にかけてキャニオンクラシックスに残した、マーラーと並ぶ最愛のレパートリーであるドヴォルザークの後期交響曲3曲と、スラヴ舞曲全曲、交響的変奏曲をセット化。まさに自国のドヴォルザークを指揮した最後の録音で、ノイマンの総決算的な重要な音源です。それぞれ2006年にオクタヴィア・レコードからSACDハイブリッド盤が単売されていますが、セットでまとめたのは今回が初。録音当時、プロデューサーでありレコーディング・ディレクターでもあり、レコーディング・エンジニアとして全てに関わった江崎氏が、ノイマンの生誕100周年の機会に、あらためてこれらの録音を最新でマスタリングしました。当時、ノイマンの信頼が厚かった氏自らの制作ということで、価値ある復刻です。音源を知り尽くした江崎氏だからこその納得するこれら名演を、現況の最高音質でお楽しみください。セット化により、価格的にもお得になっています。(1/2)
タワーレコード(2020/11/19)

これらの録音は、巨匠ノイマンによる最後のドヴォルザークの記録です。ノイマンは、この作曲家の交響曲全集をスプラフォン・レーベルで2度完成しており、マーラーと並び最もよく指揮をした自家薬籠のレパートリーでもあります。作品の性格を明確に読み取り、それを真正な形で表した名指揮者で、ここでもボヘミア風のローカル色より純音楽的な面を強く打ち出し、豊かな歌心と自然体の表情が、じつに強い印象を与えます。「第7番」と「第8番」は来日時に東京の2か所で収録されており、ライヴならではの熱気が、「スラヴ舞曲」では躍動するリズムが、作品の精髄を突いています。「新世界より」は、「この曲の、最後の録音だ!」といみじくも語った、亡くなる数か月前の収録で、情感豊かな感動的名演。これは、巨匠ノイマンがドヴォルザークに託した偉大なモニュメントなのです。
今回の復刻では解説書に初出時の文章も掲載しました。小石忠男氏は第7番と第8番の東京でのライヴのことを、諸石幸生氏は「新世界より」の初出時と、2006年再発時の「ひとこと」、そして江崎友淑氏は1994年と翌年の初出時に解説書に掲載された「新世界より」とスラヴ舞曲集収録時のエピソード含む「プロデューサーノート」を収納しました。特に江崎氏によるノイマンのエピソードは興味深い文章です。ノイマンに身近に接していた者にしか体験できない、貴重な思い出が記されています。また、音質にも留意し、オクタヴィア・レコードの代表である江崎友淑氏の手で、今回の発売のために新規でマスタリングを行いました。ノイマン生誕100年記念企画第2弾としてリリースいたします。

~再マスタリングするにあたり、何度も聴き返してみたが、収録からかれこれ30年近い歳月を重ねたとは思えないほどの鮮度を感じる。今回のマスタリングでは、最新の注意で音の暖かさ、そしてそこにある当時のサウンドの記憶を巡らせながら再現に努めた。そして、今は亡き指揮者、世代交代が進み、一時代前のオーケストラのサウンドが現代の「音」として、再度息吹を吹き返すチャンスを得たことは、誠に喜ばしい限りだ。~江崎友淑 解説書より(2/2)
タワーレコード(2020/11/19)

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