シリアル・ナンバー無し仕様盤は2023年4月28日(金)入荷予定

クラシック
SACDハイブリッド
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ラヴェル: 管弦楽曲全集<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2020年12月25日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES
構成数 4
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 TDSA-179
SKU 4943674327751

構成数 : 4枚
エディション : Remaster

【曲目】
ラヴェル:
<DISC1>
1. ボレロ、
2. 洋上の小舟、
3. マ・メール・ロワ(バレエ版)
4. 道化師の朝の歌
5. スペイン狂詩曲

<DISC2>
6. 「シェエラザード」序曲
7. ラ・ヴァルス
8. 組曲「クープランの墓」、
9. 古風なメヌエット
10. 亡き王女のためのパヴァーヌ
11. 高雅にして感傷的なワルツ

<DISC3>
12. バレエ音楽「ダフニスとクロエ」

<DISC4>
13 左手のための協奏曲
14. ピアノ協奏曲 ト長調
15. ツィガーヌ(ヴァイオリンとオーケストラのための演奏会用狂詩曲)

【演奏】
アルド・チッコリーニ(ピアノ) (13,14)
イツァーク・パールマン(ヴァイオリン) (15)
パリ国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ジャン・ラフォルジュ) (12)
パリ管弦楽団
ジャン・マルティノン(指揮)

【録音】
[Disc 1]
30,IX.7,X.(1,5),12,15,VII.4,XI.(2,4),1-4,18,VII(3)

[Disc 2]
7,X.(6),7,X.1,XI(7),12,15,VII.4,XI.(8-10),1-4,17,VII(11)

[Disc 3]
8-10,VII.

[Disc 4]
28,29.III,12,IV.1974,(13,14).4,5,VII. (15),1974
Salle Wagram, Paris

【Original Recordings】
Producer: Rene Challan, Balance Engineer:Paul Vavasseur

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]
  3. 3.[SACDハイブリッド]
  4. 4.[SACDハイブリッド]

※2020/12/25発売分シリアル・ナンバーなしの通常仕様
※SACDハイブリッド盤。
※限定数量盤。豪華デジパック仕様
※2020年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のオリジナル・ジャケット・デザインも一部使用)
※解説:相場ひろ氏(新規解説)、解説書合計20ページ

作品の情報

商品の紹介

マルティノン生誕110年記念企画。パリ管と1974年に一気に録音を行った見事なラヴェルを、新規復刻で4枚組として完全復刻。
新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから最新復刻。
新規解説付。192kHz/24bitでマスターテープから新たにデジタル化。限定数量盤

ドビュッシーの一連の録音と並ぶ、名匠マルティノンの至芸。当時、歴史のまだ浅かったパリ管を起用し新時代のラヴェルの響きをグローバルに知らしめた、重要な録音。旧EMIレーベルの力が入った、70年代のフランス音源を最新復刻。以前市販されていたSACDシングルレイヤー5枚組から、今回は4枚組に集成しました。現況での最高音質を目指し、あらためて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用いてSACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。限定数量盤。
マルティノンは1974年まで音楽監督を務めていたフランス国立管弦楽団との一連の録音の評価が高く、旧EMIレーベルではドビュッシーの管弦楽曲全集や幻想交響曲は特に有名です。一方今回のパリ管弦楽団との録音自体は珍しく、当時フランス国立管のライバルでもあったことを考えると、辞任が大きく影響していると思われます。本来このラヴェルはフランス国立管と収録予定だったが変更となったのか、それとも元々パリ管と予定されていたのかは不明ですが、マルティノンとパリ管という興味深い組み合わせが実現したのは嬉しい限りです。当時、フランス指揮界で重鎮であったマルティノンは、ミュンシュ亡き後のフランス音楽の演奏では代名詞的存在でしたので、世界的な指揮者という意味でもこのプロジェクトは注目されました。当時のパリ管は、一部の管楽器に関しては60年代まで受け継がれてきたフランス式の楽器からグローバルな楽器へ変更しており、従来のローカルな響きからの脱却を図っています。その意味でもラヴェルに代表される華麗な響きを、70年代というLPレコード全盛期に残したかったのかも知れません。録音自体は従来からのEMIによるフランス録音が踏襲されていますので、音場より音像重視の作り方です。尚、以前5枚組でSACDシングルレイヤーが市販されていますが、今回の復刻では96kHz/24bitでの変換ではなく、192kHz/24bitでマスターテープから新たにデジタル化しておりますので、従来より音を緻密に再現できているかと思います。(1/2)
タワーレコード(2020/12/02)

音質的には今回、本国にあるオリジナルの2Chのアナログ・マスターテープから、従来を超える192kHz/24bitでデジタル化を行ったフラットマスターを使用し最新でマスタリングを行いました。そのためか、今回の音質は緻密さと幅広いレンジ感、近接感をより獲得しており、リアルになった音質で最上の演奏をお楽しみいただけます。一部にはノイズ等も散見されますが、今回もオリジナルを尊重し、バランスを含め、あくまで最小限の範囲で音楽的なマスタリングを目指しました。尚、解説書には相場ひろ氏による新規文章を掲載しています。
このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。今回のDefinition Series第32弾は、計2タイトルを発売いたします。(2/2)
タワーレコード(2020/12/02)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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SACDで聴くと音の奥行きと広がりが違いますね。CDでは、ホールの響きに埋もれたような音でしたが。それだけに、マルティノンという指揮者がタカ派だったことに気付かされました。マルティノンのラヴェルは輪郭をくっきりとさせ、メリハリをしっかりとつけています。CDで聴くクリュイタンスに比べると、かなり先鋭的または現代的な表現ですよ。同じフランス出身でも、マーラーやショスタコなど近現代の作品を積極的に取り上げてきた指揮者らしいと思います。
1
所持しているCD(西ドイツ製、EU製等)と比べ音質の向上が著しい。音の質感、解像度、低音の存在感が際立つ。マルティノンのラヴェルはドビュッシーと比べると安全運転の感がありますが、個人的にはクリュイタンスのものより好きです。
0
30年間聴き続けたCD最初期のセットと比較。ヒス・ノイズはほぼなくなり、旧盤には感じられなかった色香がリスナーを虜にする。古い方のセットは心置きなく処分することができました。ただ旧盤の平島正郎さんによる詳細かつ格調高い解説が素晴らしかったのと比較すると今回のものはかなり見劣りがする。とはいえ些細なことなのでほぼ5点満点だと思います。
2020/12/27 akamatanさん
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