Rock/Pop
CDアルバム
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カミング・ホーム

4.5

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年01月20日
国内/輸入 国内
レーベルP-VINE
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PCD-94013
SKU 4995879940136

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:16:59

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Second Wave (Extended)
      00:02:51

      録音:Studio

      演奏者: Tomi Malm
      作: Tomi Malm
      編曲: Tomi Malm

    2. 2.
      Come Away Feat.Bill Cantos
      00:04:53

      録音:Studio

      編曲: Tomi Malm

    3. 3.
      When You're Gone Feat.Andreas Aleman
      00:04:03

      録音:Studio

      演奏者: Tomi Malm
      編曲: Tomi Malm

    4. 4.
      Are You Real? Feat.Ole Borud
      00:04:07

      録音:Studio

      その他: Tomi Malm
      歌: Ole Borud

    5. 5.
      Without You Saying A Word Feat.Marilyn Scott
      00:04:23

      録音:Studio

      演奏者: Tomi Malm
      編曲: Tomi Malm

    6. 6.
      Two Hearts Feat.Jerry Lopez
      00:05:20

      録音:Studio

      その他: Tomi Malm

    7. 7.
      Tourbillon De Vie Feat.Maeva Borzakian
      00:01:45

      録音:Studio

      演奏者: Tomi Malm
      編曲: Tomi Malm

    8. 8.
      I Got You Feat.Frank Adahl
      00:04:48

      録音:Studio

      その他: Tomi Malm
      編曲: Tomi Malm

    9. 9.
      Coming Home Feat.Michael Haddad
      00:05:48

      録音:Studio

      その他: Tomi Malm
      編曲: Tomi Malm

    10. 10.
      Another Day Feat.ZoSia
      00:04:30

      録音:Studio

      その他: Tomi Malm
      歌: ZoSia
      編曲: Tomi Malm

    11. 11.
      Solaris
      00:03:15

      録音:Studio

      演奏者: Tomi Malm
      作: Tomi Malm
      編曲: Tomi Malm

    12. 12.
      The Time Is Now Feat.Warren Wiebe And Wendy Moten
      00:05:00

      録音:Studio

      その他: Tomi Malm
      編曲: Tomi Malm

    13. 13.
      Dream On Feat.Frank Adahl
      00:04:08

      録音:Studio

      その他: Tomi Malm
      編曲: Tomi Malm

    14. 14.
      Leave It To The Girls Feat.Ashton Moran
      00:04:27

      録音:Studio

      その他: Tomi Malm
      編曲: Tomi Malm

    15. 15.
      Free Fall
      00:10:06

      録音:Studio

      演奏者: Tomi Malm
      作: Tomi Malm
      編曲: Tomi Malm

    16. 16.
      Hearts In Phase Feat.Randy Goodrum
      00:02:31

      録音:Studio

      その他: Tomi Malm
      編曲: Tomi Malm

    17. 17.
      Margeaux Feat.Julian Thomas (JAPAN BONUS TRACK)
      00:04:57

      録音:Studio

      その他: Tomi Malm
      編曲: Tomi Malm

作品の情報

メイン
アーティスト: Tomi Malm

商品の紹介

09年に日本でもリリースされたデヴィッド・フォスター・トリビュート作『FLY AWAY』のアレンジャー/プロデューサーを務め、満を持してリリースしたキャリア初のリーダー作『Walkin' On Air』(17年/日本リリースは18年)が、その超豪華メンツと圧倒的なサウンドクオリティによって大絶賛&大ヒットとなったフィンランドのプロデューサー/鍵盤奏者:トミ・マルム。まさにAORファン待望の2ndリーダー作は、前作の顔ぶれにスティーヴ・ルカサーやランディ・グッドラム、オーレ・ブールドなども加わり、これ以上ないほど贅沢なラインナップでの制作が実現。楽曲もますます粒揃いで、前作のファンは大興奮必至です! 今これほどリッチなサウンドのAORを創造できるアーティストは世界広しと言えどトミ・マルムだけでしょう!

監修・解説:金澤寿和 (Light Mellow)
日本盤ボーナス・トラック2曲収録
発売・販売元 提供資料(2020/12/22)

傑作『Walkin' On Air』で一躍シーン最注目プロデューサーに躍り出たトミ・マルム、またしても超豪華ゲストが大挙参加した全AORファン垂涎の2ndアルバム! (C)RS
JMD(2020/12/10)

AOR黄金期の空気感を鮮やかに蘇らせる逸材として確かな信頼を得ているフィンランドの鍵盤奏者が待望の2作目を発表。スティーヴ・ルカサーが紡ぐ艶やかな音色も美味な表題曲、マリリン・スコットやランディ・グッドラムの歌声が沁みるバラード群など今回も参加者の豪華さに笑みが漏れつつ、見事な完成度を誇る楽曲の連続に息を呑むばかり。テクニカルかつセンスのあるキーボード・プレイを披露するインストにも心が躍る。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.446(2021年1月25日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
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カミング・ホーム|CDアルバム
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カミング・ホーム|CDアルバム
迂闊にも、私は彼の存在を見逃していた。ただ前作のタイトル曲、ウォーキン・オン・エアは、元シカゴのボーカリスト、ジェイソン・シェフの新作にも収録されており、聴いていて気に入っていた。金澤寿和氏の解説によれば、熱心なAORファンに、彼の才能は早くから注目されていたというから、本作は文字通り待望の、そして渾身のアルバムであろう。これまで20回は聴いただろう、才気あふれるキーボーディストであることは疑いない。ただ批判を恐れずに言えば、どの曲もデジャヴー、既視感があることは否めない。「うーん、このメロディやフレーズ、どこかで聞いたことがあるな」と感じること頻りである。フュージョンやAOR、スムーズ・ジャズの人気アーティスト達の、あのメロディに似たものが、次々と登場する。継ぎ接ぎというのではない。彼らをリスペクトしているが故に、自分なりに消化したいという意気込みの表れからなのだろう。だから殊更、否定すべきではないのだが、やはり彼の豊かな才能を考慮すれば、そこは厳しく指摘しておきたい。前作を試聴サイトで確認したが、楽曲の出来は雲泥の差で本作の方が良い。つまり、彼も充分、今回はオリジナリティを意識していたはずだ。その点では本作は率直に評価したい。相当な準備を費やして本作が制作されたことは疑いなく、研究熱心なアーティストであることが窺える。聴きどころは、m1とm15だと断言できる。大方の曲はAOR系の佳品だから、とても心地良いが、デジャヴーは否めない。それを割引くと、この2曲はオリジナリティを感じさせる。クインシー・ジョーンズを意識しつつも独自のサウンドを展開している。さらにプログレッシブロックの細かく複雑なマイナーメロディが好きなのだろう。それを下敷きにした独創的な展開も感じさせる。どちらも大いに磨いて欲しい。その苦闘から本流のAOR路線でもオリジナルな楽曲が生まれるに違いない。
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Coming Home|CDアルバム
廃墟のような室内とその窓から見える風景が実に明るく鮮やかで美しい。半ば”ジャケ買い”で購入したアルバムだが、その内容はジャケット同様、明るく鮮やかで美しいものだった。
トミ・マルムに関する情報は専門家に任せるとして、アルバムの印象としては、プロデューサーが自分名義で制作したコンピレーションと捉えている。クインシー・ジョーンズのアプローチを連想するが、どちらかといえば冨田恵一のラボラトリーに近いものを感じる。
1枚もののCDだが、ボーナス・トラックを含めた全17曲という内容は、アナログ・レコード時代の2枚組LPに相当するボリュームだ。冒頭の”第2の波”から大作を匂わせる。たまたま同じ時期に聴き返したビー・ジーズの『オデッサ』のように、楽曲の編成は異なるが、長短のインストゥルメンタルやインタールード的な繋ぎ、タイプやカラーの異なる楽曲を巧みに配置するなど、奥行きと拡がりのあるアルバムに仕上げられている。
”サーフィンからアヴァンギャルドまで”とはいかないまでも、アダルト・コンテンポラリーの枠組みの中での振れ幅は大きい。楽曲ごとにヴォーカル・パフォーマーを変える手法も、自分名義のアルバムを制作できるプロデューサーの特権だ。とはいえ、自身がデザインした衣装に合ったモデルの選択はしっかりとできていて、敏腕プロデューサーの実力が如何なく発揮されている。スタイリストのように、人に合わせて衣装を選んではいない、と思っている。
全くの余談だが、途中、竹内まりやを想わせるフレーズが聴こえたような気がした。たぶん、それは”空耳”に違いない。何せ、自分は、かぐや姫の「神田川」の弦楽部分を聴いてビートルズの「イエスタデイ」を思い浮かべてしまうくらいの粗末な耳の持ち主なのだから…。
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