ゴシックロックのアイコンとして長く君臨してるエヴァネッセンス、約10年ぶりの通算5枚目のニュー・アルバムが完成!コロナ禍で活動規制を余儀なくされ、メンバー各自がバンドを見つめ直し、創りあげた渾身の思いを込めたロック史上最高傑作! (C)RS
JMD(2020/12/08)
米国アーカンソーで結成されたロック・バンド=エヴァネッセンス。女性ヴォーカリストのエイミー・リーを中心に、ジョン・ルコンプ、テリー・バルサモら5人編成で、メジャー・デビュー・アルバム『フォールン』が全米英チャートを賑わし日本でも大ヒットを記録。耽美なサウンドとメロディを備えたエモーショナルUSロックを展開し世界的な人気を獲得している。
そんなゴシックロックのアイコンとして長く君臨してるエヴァネッセンスの、約10年振りとなる通算5枚目のニュー・アルバム発売される。コロナ禍で活動規制を余儀なくされ、メンバー各自がバンドを見つめ直し、創りあげた渾身の思いを込めたロック史上最高傑作『The Bitter Truth』がここに完成!
発売・販売元 提供資料(2020/12/07)
リワーク主体の『Synthesis』(17年)を除けば実に10年ぶりとなる、『Evanescence』(11年)以来のオリジナル・アルバム! その間にテリー・バルサモが脱退、近年のエイミー・リーは和楽器バンドやBMTHらと積極的にコラボしていたが、やはり感情がドラマティックに押し寄せるこのバンドならではの歌世界は格別だ。現メンバーとの共作でもメロディアスな持ち味は健在で、重厚かつ耽美な空間構築にニック・ラスカリネクスが助力している。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.448(2021年3月25日発行号)掲載)