ラテン・カリビアン音楽をコンパイルしたタワーレコード企画盤
50年代後半~60年代前半のラテン・カリビアン音楽をコンパイルしたコンピレーション。タワレコ企画・選曲<世界の音、地球の歌>シリーズ第1弾!超有名な(21)の1949年録音のオリジナル・バージョン音源や高校野球応援歌で有名なラファエル・エルナンデス作曲の(3)などを収録。(2021年作品)
タワーレコード(2024/06/26)
ラテンの名レーベルで知られたシーコ・レーベルに残されたキューバ音楽を中心に、カリブ海の国々(プエルトリコ、トリニダード・トバゴ、ベネズエラ、ハイチ)のサルサ誕生前夜、50年代後半~60年代前半のラテン・カリビアン音楽をコンパイルしたコンピレーション。タワレコ企画・選曲"世界の音、地球の歌"シリーズ"第1弾、名付けて『ラテン音樂のススメ』。
日本でもその頃、昭和のマンボやカリプソなどラテン音楽は大人気。同時代に本国でレコーディングされていた数々のハッピーなラテン・ソングを結集した全42曲。
キューバの人気バンドであるソノーラ・マタンセーラの演奏とそこにフィーチャーされたさまざまなシンガーであるサルサの女王として名を馳せた女性シンガー、セリア・クルースや同じキューバ出身のセリオ・ゴンザレス、プエルトリコ出身のダニエル・サントス、コロムビア出身のネルソン・ピネード、アルゼンチン出身のカルロス・アルヘンティーノらの名唱も聴きどころ。
プエルトリコからは最高峰コルティーホ・イ・ス・コンボや男前ラテン・シンガー代表格ティト・ロドリゲス、ハイチからはコンパ王ヌムール・ジャン・バティスト、加えてマイティ・スパロウのカリプソ・ヒット"ジーン・アンド・ダイナ"、高校野球応援歌で有名なラファエル・エルナンデス作曲の"エル・クンバンチェロ"(本盤の演奏はザヴィア・クガート楽団)等も網羅。
各ディスクはぺレス・プラード楽団のマンボ・ヒットで締め。ディスク1には、超有名な "マンボNo.5"の1949年録音のオリジナル・バージョン音源、ディスク2には、同年録音の"エル・マンボ"を収録。
120分間時間を下さい。
パーカッションとリズム、そしてハッピーな歌声を聴けば、嫌なことなんてすぐ忘れます。
気分よく、思い切りラテンの世界に浸って、踊って、笑ってください!
発売・販売元 提供資料(2020/12/22)