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クラシック
CDアルバム
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ヨウラ・ギュラーの芸術 1895-1980<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年03月05日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルNimbus x Tower Records
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TMNI20001
SKU 4947182115114

構成数 : 1枚
エディション : Remaster

【曲目】
1. ヨハン・セバスティアン・バッハ/フランツ・リスト:幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542
2. ヨハン・セバスティアン・バッハ/フランツ・リスト:前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543
3. マテオ・アルベニス:ソナタ ニ長調
4. フランソワ・クープラン:花のようなやさしいナネット
5. ジャン=フィリップ・ラモー:鳥のさえずり
6. ルイ=クロード・ダカン:つむじ風
7. クロード=ベニーニュ・バルバトル:ロマンス ハ長調
8. フレデリック・ショパン:練習曲ヘ短調 Op.25-2
9. フレデリック・ショパン:バラード第4番ヘ短調 Op.52
10. エンリケ・グラナドス:スペイン舞曲第5番ホ短調《アンダルーサ》 Op.37-5
11. エンリケ・グラナドス:スペイン舞曲第2番ハ短調《オリエンタル》 Op.37-2

【演奏】
ヨウラ・ギュラー(ピアノ)

【録音】
1975年9月
ニンバス・スタジオ(イギリス)

【原盤】
Nimbus Records

  1. 1.[CDアルバム]

※英本国における最新リマスタリング。マスタリングエンジニア:マイク・クレメンツ(Nimbus Records)
※マスターに起因するノイズや一部ドロップアウト、編集が存在します。予めご了承ください
※通常ジュエルパッケージ仕様
※日本語コメント:板倉重雄(日本語帯裏に掲載)

作品の情報

商品の紹介

1895年マルセイユに生まれた伝説のピアニスト、ヨウラ・ギュラーの貴重な録音を限定プレス!
英本国、Nimbusレーベルのエンジニアによる最新リマスタリングで復活!

昨年、没後40年の節目を迎えた往年のフランスの名ピアニスト、ヨウラ・ギュラー(1895~1980)晩年の貴重なスタジオ録音です。彼女は5歳で初リサイタルを開き、14歳でパリ音楽院を卒業した神童で、加えて映画界からオファーが来るほどの美貌の持ち主でした。早くからプロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ミヨーといった同時代の大作曲家たちと交流し、1923年にはロンドンのウィグモア・ホールにローゼンタール、ザウアー、ホフマンといった大家たちと肩を並べて出演しました。しかし、不倫や離婚を経験した彼女は心身に不調を来たし、1934年より20年もの間、演奏活動を停止。ステージ復帰後は徐々に活動の場を広げ、1971年に76歳でカーネギー・ホールにデビュー、1973年にはイギリス・デビュー50周年コンサートを成功させました。当CDはその成功を受けて1975年に録音されたものです。冒頭のバッハが鳴り響いた途端に思い浮かぶのは、「彼女は少女の頃からすでに崇高とさえいえる深い音と輝かしい演奏で際立っていた」とのミヨーによる賛辞です。その響きは豊かな雰囲気と香るような詩情、あたたかい情感を持っています。続く5曲のスペインとフランスの古典作品では、バッハとは全く異なる粒立ちの良い音と端然とした進行を聴かせます。ショパンでの豊かな想像力と寂寥感、グラナドスでの翳りのある音色と深い瞑想も美しさの極みと言えるでしょう。
今回の復刻では録音自体が稀少なギュラーが残した録音を余すことなく再現すべく、最新でNimbusレーベルのエンジニアであるマイク・クレメンツ氏により最新でリマスタリングを行いました。Nimbus Recordsは元々、音質に関しても一定以上のクオリティと高い意識を持っており、これまでCDでリリースされたものに関しても、フォーマットにとって最適なクオリティが維持されているとの判断から、これまで一度も再マスタリングを行ったことはありません。今回、初期リリースから時間がかなり経過していることや、昨今の機材の進化も考慮に入れ、復刻にあたって最良の音質をお届けするという当社のリクエストを快諾していただきました。当CDは、デジタルフォーマットは一律との認識を覆す音質を目指しています。また、輸入盤ですが帯の裏には新規で400-600字程度の日本語コメントを新規で掲載しています(ブックレットの日本語訳はありません)。
タワーレコード(2021/01/29)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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これは凄い演奏だ。一生の宝物だ。最初の数秒で何かが違う、天国から響いて来る様な・・・高貴さに打たれる。迷っている方は廃盤になる前に買っておかれることをお勧めする(私は Nimbus は明日倒産しても驚かない)。ポンコツ録音の Nimbus なりに、精一杯頑張った音がするのもうれしい。
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とてつもない名演です。バッハは祈りというより懺悔のようです。何よりもラストのグラナドス「オリエンタル」!おそるべき無常感に呪縛されます。この曲のベストの演奏であることに疑いありません。
2022/02/06 NFJKさん
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ホロコーストによって絶頂期にキャリアを分断された悲劇のピアニスト、ヨウラ・ギュラーの奇跡の復帰作。深い陰のある悲しみに満ちたラストのグラナドスを繰り返し聴いてしまいます。
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