Jazz
CDアルバム

Live In Chicago '87<初回限定盤>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2021年03月26日
国内/輸入 輸入
レーベルHi Hat
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 IACD10550
SKU 4997184133289

構成数 : 1枚

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ファースト・サークル

      アーティスト: Pat Metheny Group

    2. 2.
      ラスト・トレイン・ホーム

      アーティスト: Pat Metheny Group

    3. 3.
      ついておいで

      アーティスト: Pat Metheny Group

    4. 4.
      レター・フロム・ホーム

      アーティスト: Pat Metheny Group

    5. 5.
      トーク

      アーティスト: Pat Metheny Group

    6. 6.
      ミヌワノ(68)

      アーティスト: Pat Metheny Group

    7. 7.
      サード・ウィンド

      アーティスト: Pat Metheny Group

作品の情報

メイン
アーティスト: Pat Metheny Group

商品の紹介

所属レーベルをECMからゲフィン・レコードへ移籍し、1987年にリリースした『スティル・ライフ〈原題:Still Life(Talking)〉』はブラジリアン・ミュージックの要素を盛り込んだ意欲作でジャズ・アルバム・チャートNo.3にランク・イン、全米アルバム・チャートNo.86にランク・イン、さらに翌年のグラミー賞では<ベスト・ジャズ・フュージョン・パフォーマンス賞>を受賞するなどバンドは大躍進を遂げる。このヒット・アルバムを携えてバンドは久々のワールド・ツアーを行う。その中でシカゴの公演はツアーのハイライトで4日間連続公演を行う。その初日である11月29日のコンサートはプロモーションの為にジャズ専門FM局WXRT-FMのスペシャル番組として収録・放送される。当日のセット・リストはメドレーやアンコールを含めて全7曲でこのライヴ・アルバムはコンサート模様を完全収録している。メンバーは新たに3人のメンバーを迎え7人編成となったバンドでのライヴ・パフォーマンスはよりカラフルでより拡がりを感じさせるものでより完成度が高まる。この時期のライヴ・アルバムはリリースされていないだけに新編成のパット・メセニー・グループのライヴが聴ける貴重な作品である。
初回限定盤!!輸入盤国内仕様<帯、英語解説の対訳付き>

パット・メセニー(g)
ライル・メイズ(p,syn)
スティーヴ・ロドビー(b)
ポール・ワーティコ(ds,perc)
アーマンド・マーサル(perc)
マーク・レッドフォード(vo, g, perc)
デヴィッド・ブラマイヤーズ(vo, g, perc)
発売・販売元 提供資料(2021/02/04)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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正直言って、最近のパットは、明らかに行き詰まっている。最新作では、現代クラシック界の活況に進路を見出そうとしている。試聴してないので、余計な詮索は避けたいが、ジャズの手法をやり尽くしたと考えているのは確かだ。アドリブ重視のフリーな音楽追求に限界を感じて、クラシカルな手法を極めてみようと考えたのか。前作でも指摘したが、映画音楽のようなドラマティックな世界を求めた先に、クラシックの持つ正統音楽への再評価に気づいたのかもしれない。いずれにせよ彼は迷い続けている。そして、まだ出口は見えていない。そんなことを考えた時に、本作の存在を知った。メセニーグループの絶頂期のライブだ。デビュー以降、明るくライトなメロディーに、奔放でカントリー臭いアドリブはとても斬新で、若者達のハートを掴んだ。文字通りジャズ界に新風を巻き起こした。しかしその後、内省的な志向に変化し、現代が抱える大都会生活の不毛や国家間の対立に嫌気が差したのか、田舎や農村を思わせる曲調が目立ち、家族や友人などの絆を重視したタイトルが続くようになる。ファースト・サークル、スティル・ライフ、レター・フロム・ホームの三作がそれである。ライル・メイルズとの合奏による美しいメロディーラインを基調に、ギターシンセサイザーを取り入れてアドリブに強さを出した。さらにボーカリストを三名加えて、ボイスとギターのユニゾン奏法という驚愕のアレンジを開発し、厚みを加えた。チックコリアも同様の手法を試みたが、やはりパットの方がクリエイティブで感動的だ。こうした数々のチャレンジが結実して、ライブに於いても寸分の狂いなく再現されているのが本作である。フュージョン音楽の極致として位置づけても良いだろう。一曲目から最終曲まで臨場感に溢れた録音が聴かれ、完璧主義者のパットらしい、オリジナルに忠実な熱演には、唸る他ない。
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