《CAN : ライヴ・シリーズ》第1弾!!
最先端技術を用い、46年の時を経て驚愕のサウンドがここに蘇る!!
スタジオ・アルバムとは異なる視点が明らかに!!
1968年、ケルンのアンダーグラウンド・シーンに初めて登場したCAN。初期の録音はほとんど残されていないが、1972年以降、ヨーロッパ(特にドイツ、フランス、UK)で精力的にツアーを行い、その伝説的なパフォーマンスが知れ渡るにつれ、多くのブートレッガーが集まってきた。本『CAN : ライヴ・シリーズ』は、イルミン・シュミットとルネ・ティナ―監修のもと、それらの音源の中から最高と言える作品を厳選し、重要かつ歴史的記録を最高の最先端技術を用いて、ここにお届けする。小説家であり、CANファンとして有名なアラン・ワーナーは言う「彼らのライヴ・パフォーマンスは、壮大な物語が語られている。異なる章からなり、気分や天候、季節、異国情緒あふれる風景など、変化に富んだ小説のようだ」。
60年代後半に結成され、10年余りで解散したCANの、ヒプノティックなグルーヴと前衛的なインストゥルメンタルのテクスチュアの、前例のない大胆なマリアージュは史上最も重要であり、バンドの全く異なる側面を明らかにしてくれる。ジャムでは、おなじみのテーマやフレーズが渦巻くサウンドの中で刹那的に波紋を広げ、スタジオ録音よりもさなる広域な領域にまで到達し、音がメルトダウンする並外れた瞬間までの過程をを聴くことができる。
発売・販売元 提供資料(2021/03/01)