次世代ロックバンド、MONO NO AWARE 約2年ぶり待望のニューアルバム発売!2020年9月に公開した劇場アニメ『海辺のエトランゼ』の主題歌として各所で話題の青春ロックナンバー「ゾッコン」、そして2021年第1弾リリースとして新境地へ歩むバンドが奏でる人類愛とも言えるような'生命と自然の祝祭'をテーマにしたシングル「そこにあったから」を収録した全10曲。 (C)RS
JMD(2021/04/10)
次世代ロックバンド、MONO NO AWARE 約2年ぶり待望のニューアルバム発売!
昨年9月に公開した劇場アニメ『海辺のエトランゼ』の主題歌として各所で話題の青春ロックナンバー「ゾッコン」、そして2021年第1弾リリースとして新境地へ歩むバンドが奏でる人類愛とも言えるような"生命と自然の祝祭"をテーマにしたシングル「そこにあったから」を収録した全10曲。多数のロックフェスや海外リリース等のバンド活動を拡げる一方、ボーカル玉置周啓はコラムや漫画でその文才や独創性を、レギュラーPodcast番組「奇奇怪怪」はSpotifyのNEXTクリエター賞を受賞する等、幅広い活動でその才能を発揮。またギター加藤成順とのアコースティックユニットMIZは、テレビ朝日系『関ジャム 完全燃SHOW』の人気企画「音楽のプロが選ぶ2020年の年間ベスト企画」の3位に取り上げられる等、個々の活動でも様々なフィールドで着実に評価を得ての満を持しての最新アルバム。理想郷はけっして1つとは限らない、無数の方舟と共に現代の荒波へ旅立つ、MONO NOAWARE 4thアルバム「行列ができる方舟」が遂にリリース!
発売・販売元 提供資料(2021/04/09)
〈ああ僕は君にゾッコンだ!〉というフレーズが連呼される"ゾッコン"など直球のラヴソングを複数収めた4作目。寓話めいた歌詞が後退し、フロントマン・玉置周啓のロマンティストぶりが言葉の端々から滲み出ている。サウンド面では、アルペジオを効果的に使用しつつも、時折歪んだ音色で圧倒する加藤成順のギターが進境著しい。玉置の繊細なヴォーカルと加藤のギターがこれまで以上に自然に融和している。
bounce (C)土佐有明
タワーレコード(vol.451(2021年6月25日発行号)掲載)