熱くソリッドなリフとビート、不変のR&R魂が炸裂する。
前作より2年ぶり、通算9枚目となるオリジナル・アルバム。
日本盤CDのみボーナストラック2曲追加収録。2020年11月にナッシュビルで録音され、プロデューサーは、以前にバンドの4枚目のアルバム『Black Butterfly』をプロデュースし、最大のヒット曲の1つである「Sorry」を共同執筆したマーティ・フレデリクセン。フレデリクセンは、ボーカリストのジョシュ・トッドとギタリストのスティービー・Dとともにアルバムの大部分を共同執筆。その影響もあり前作よりもメロディアスで聴きやすい楽曲が並ぶ。ミッド・テンポ、バラード、ハードなロックナンバーなど、典型的なバックチェリー・トラックが楽しめる1枚に仕上がった。
日本盤のみ、ボーナストラック2曲収録。歌詞・対訳・解説付。
発売・販売元 提供資料(2021/06/29)
前作より2年ぶり、通算9枚目となるオリジナル・アルバム。2020年11月にナッシュビルで録音され、プロデューサーは、以前にバンドの4枚目のアルバム『Black Butterfly』をプロデュースし、最大のヒット曲の1つである「Sorry」を共同執筆したマーティ・フレデリクセン。フレデリクセンは、ボーカリストのジョシュ・トッドとギタリストのスティービー・Dとともにアルバムの大部分を共同執筆。その影響もあり前作よりもメロディアスで聴きやすい楽曲が並ぶ。ミッド・テンポ、バラード、ハードなロックナンバーなど、典型的なバックチェリー・トラックが楽しめる1枚に仕上がった。 (C)RS
JMD(2021/04/23)
4作目『Black Butterfly』(2008年)のプロデュースを務めたマーティ・フレデリクセンを再起用した9枚目のアルバム。今作はいい意味で肩肘を張らず、軽快かつキャッチーな耳馴染みのいいロックンロールを鳴らしている。自然体だが気迫は十分、このバンドに対してリスナーが求めるサウンドで見事期待に応えた内容だ。エアロスミス風の"Junk"、そしてラスト2曲"The Way"~"Brricade"の大人びた色気が宿る歌メロも最高。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.452(2021年7月25日発行号)掲載)