『一週間後に世界が終わるとしたら、どうする?』 刹那的な問いに答える時代を超えたシティ・ポップ。都会系ナイト・ミュージックの天才、HONNEが届ける、これまでになく自由で、ポップで、美しい最新作、『LET'S JUST SAY THE WORLD ENDED A WEEK FROM NOW, WHAT WOULD YOU DO?』完成。限定盤クリア・ヴァイナル・アナログLPも同時発売!
都会系ナイト・ミュージックの天才として、その温かみのあるエレクトロ・サウンドにヴィンテージ・ソウルやポップなフックを融合させた、"時代を超える"シティ・ポップでここ日本でも人気を集めるHONNE(ホンネ)が、通算3枚目となる新作フル・アルバム『LET'S JUST SAY THE WORLD ENDED A WEEK FROM NOW, WHAT WOULD YOU DO?』をリリースすることを発表した。
彼らにとって約3年ぶり、通算3作目のフル・アルバムとなる『LET'S JUST SAY THE WORLD ENDED A WEEK FROM NOW, WHAT WOULD YOU DO?』。昨年10月にミックス・テープ『no song without you』をリリースしたHONNEだが、同時にこのニュー・アルバムの制作にも取り掛かっていたようだ。そうして完成した本作は、ソングライターとして、またコラボレーターとして、そしてプロデューサーとして、無限大の花を開かせたHONNEの姿を捉えたものとなった。 「これまで、僕らは自分たち自身に制限をかけていたところがあった」そう彼らは説明している。「僕らはもっと楽曲についてもっとエキサイティングなものにしなければならなかったのかもしれない。でも僕らはさっと身をひいちゃうっていうか。でもそういうルールから外れて、本当にやりたいことをやったんだよ」 そうした自由な雰囲気は多彩なアーティストとのコラボレーションからも感じられる。既に先行シングルとしてリリースされている新世代のR&Bシンガー・ソングライター、PINK SWEAT$を始め、UKの新人シンガーソングライター、GRIFFに88Risingの歌姫NIKIやKhalidがフィーチャリング・アーティストとして登場し、またSam SmithやMNEKが共作者として参加した本作は、これまで以上に枠にはまらない自由な作品になっていると言えるだろう。また新作がどういった作品になるのか、その予告編とも呼べそうなEP『Part1: WWYD?』もアルバムに先駆け7月9日に発表している彼らだが、その中にはArlo Parksとの共作曲となる「NOW I'M ALONE' FT. SOFIA VALDES」と、そして「IDGAF ABOUT PAIN」を含むアルバムからの楽曲3曲が収録されている。
昨年リリースしたEP『no song without you』の時も"決して現状に満足したりしない。進化し続けたいし、現状維持のままではいたくない"と語っていたHONNE。コロナ禍の世界でミニマルでほっこりとするラヴ・ソングを探求していた彼らが、この混沌とした2020年以降の世界に投げかける一つの刹那的な問い"一週間後に世界が終わるとしたら、どうする?"。その答えは、きっと彼らの普遍的シティ・ポップ・サウンドにある。
発売・販売元 提供資料(2021/07/30)