ラウドでポップ!ザ・ワイルドハーツの真骨頂!
ザ・ワイルドハーツ2年ぶりとなる通算10作目は、ラウドに突っ走るバンド・サウンドと練り上げられた曲展開、そして思わず口ずさみたくなるポップなメロディが絶妙なバランスで融合された、彼らにしか生み出せないロックンロールが存分に楽しめるさすがの一枚。ジンジャーが今作について「自然とセカンド・アルバム『P.H.U.Q.』を思い起こさせるもの」と、あの傑作の名を挙げたのも納得。
(C)商品本部:加藤 知也
タワーレコード(2021/09/17)
元クワイアボーイズのジンジャー率いるザ・ワイルドハーツがニュー・アルバムをリリース。とにかくヘヴィでラウド、そしてもちろんポップ。音楽的にも私生活的にも骨の髄までロックな彼らだけが作れる極上のアルバム! (C)RS
JMD(2021/07/01)
元クワイアボーイズのジンジャー率いるザ・ワイルドハーツがニュー・アルバムをリリース。とにかくヘヴィでラウド、そしてもちろんポップ。音楽的にも私生活的にも骨の髄までロックな彼らだけが作れる極上のアルバム!日本盤ボーナストラック収録。
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き/日本盤限定ボーナストラック収録】
イギリス出身のザ・ワイルドハーツは89年、元クワイアボーイズのジンジャーを中心に結成されたハードロック・バンドである。93年に『Earth vs the Wildhearts』でアルバム・デビュー。ハードでヘヴィでありながら、非常にポップな側面もあわせもったスタイルで、ハードロック・ファンの心を鷲掴みにした。ザ・ワイルドハーツは音楽はもちろん、私生活も実にロック。彼らの歴史はメンバー間やマネジメントとの軋轢、ドラッグ問題とトラブルにあふれており、それもまたザ・ワイルドハーツの魅力だと言える。19年に来日した際には、ステージ上で大立ち回りを演じたことも記憶に新しい。
そんな彼らが2年ぶりとなるニュー・アルバム、『21st センチュリー・ラヴ・ソングス』をリリースする。ジンジャーによれば、19年の前作『Renaissance Men』が「ファースト・アルバムを彷彿とさせる作品だった」のに対し、今回のアルバムは「自然とセカンド・アルバム『P.H.U.Q.』を思い起こさせるもの」とのこと。ルールブックを破り捨て、ただ本能に従って曲を書いた。結果できあがったのは、「皮肉っぽく、面白くて、怒りに満ちていて、誇り高く、実験的で喧嘩腰。まさにビッグな『ファック・ユー』サウンド」である。とにかくヘヴィでラウド。そしてもちろんポップ。これぞザ・ワイルドハーツ流ハードロックの真髄であり、骨の髄までロックな彼らにしか作り得ない極上のアルバムだ。
【メンバー】
ジンジャー(ヴォーカル)
CJ(ギター、ヴォーカル)
ダニー・マコーマック(ベース、ヴォーカル)
リッチ・バタースビー(ドラムス)
発売・販売元 提供資料(2021/06/28)