クラシック
SACDハイブリッド
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シベリウス: 交響曲全集、エン・サガ、悲しきワルツ、フィンランディア、夜の騎行と日の出<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2021年09月17日
国内/輸入 輸入
レーベルBerlin Classics × TOWER RECORDS
構成数 4
パッケージ仕様 -
規格品番 0302066BC
SKU 885470020662

構成数 : 4枚
エディション : Remaster

【曲目】
シベリウス:交響曲全集、他
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ホ短調 作品39
2. 交響詩「伝説」作品9
3. 悲しきワルツ 作品44
4. 交響詩「フィンランディア」 作品26 Nr.7
<DISC2>
5. 交響曲 第2番 ニ長調 作品43
6. 交響曲 第3番 ハ長調 作品52
<DISC3>
7. 交響曲 第4番 イ短調 作品63
8. 交響曲 第5番 変ホ長調 作品82
<DISC4>
9. 交響曲 第6番 ニ短調 作品104
10. 交響曲 第7番 ハ長調 作品105
11. 交響詩「夜の騎行と日の出」作品55

【演奏】
ベルリン交響楽団
クルト・ザンデルリング(指揮)

【録音】
1976/1/8-11(1),1970/11/11-14(2),1971/12/12-19(3,4), 1974/9/11-13 & 18(5),1970/11/11-14(6), 1977/5/11-12 & 18 and 1977/6/1(7), 1971/12/12,15,17-19(8), 1974/6/25-27&30 and 1974/2/2(9,10),1977/5/11-12&18 and 1977/6/1(11)
Christuskirche Berlin

【Original Recordings】
Musikregie:Heinz Wegner(Nr.1,2,3,4,6,Valse triste,Finlandia&Nachtlicher Ritt)、 Eberhard Geiler(Nr.5&7)
Tonregie:Ebernard Richter(Nr.1,2,4&Nachtlicher Ritt)、 Claus Struben(Eine Sage,Nr3,6&7)、 Bernd Runge(Valse triste,Finlandia&Nr.5)

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
Berlin Classics

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]
  3. 3.[SACDハイブリッド]
  4. 4.[SACDハイブリッド]

※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音
※世界初SACD化(1-4,6,8,9)。SACDハイブリッド盤
※2021年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインも一部使用)
※マルチケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に平林 直哉氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・アナログ・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載

作品の情報

商品の紹介

没後10年企画。シベリウスのスコアを忠実に再現した1970年代の旧東独の名盤。ザンデルリングの人柄が反映された真摯な名演が満を持して高音質化!4曲を除いて世界初SACD化!アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第15弾

このセットはドイツの名指揮者クルト・ザンデルリング(1912~2011)が1960年から首席指揮者を務めた手兵ベルリン交響楽団とともに1970年から1977年にかけて東ドイツのエテルナに録音したシベリウスの交響曲全集です。当時エテルナは第1、2、7番の3曲をガラグリー指揮ドレスデン・フィルと、第4番をケーゲル指揮ライプツィヒ放送響と、第6番をベルグルンド指揮ベルリン放送響と録音しており、ザンデルリングのツィクルスは未録音だった第3番(1970年録音)と第5番(1971年録音)から始まります。この2曲の優れた出来により全集録音の機運が生まれ、1974年に第6&7番、第2番の2枚を収録、1976年に第1番、1977年に第4番が録音され、全集が完結しました。ザンデルリングのシベリウスの特徴は、楽譜を端然と意味深く表現する巧みさと、シンフォニックな音の厚みが融合したもので、同全集の録音の中にあってまったく独自の境地を誇るものです。近年では冷たく透明な響きの中でシベリウスの音のテクスチャを繊細に表現する演奏が流行していますが、ザンデルリングは繊細な音の絡みを生かしつつ、本来シベリウスの音楽が内包している力強さやスケールの大きさを自然な音楽の流れのうちに見事に表現しています。エテルナによるアナログ全盛期の録音も、まったく刺激感がなく、重厚で有機的なオーケストラの響きを見事に再現してくれます。ザンデルリング自体の音楽性を極めて具体的に体現化したこれらの名演は高音質で復刻するに相応しい音源です。今回の発売のためにあらためて現存する本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから満を持して復刻を行いました。SACDの特筆を十分に活かした録音ですので、今回の高音質化により演奏評価が更に高まることを期待します。

今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。この企画では、現在考えられる限り理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。従来と比較して鮮明で解像度が高くなったことにより、演奏に対する更なる評価が期待できるほどの出来です。尚、解説書には今回使用したオリジナルのアナログ・マスターテープの外箱の写真も掲載してあります。
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タワーレコード(2021/08/25)

<マスタリング詳細>マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。 現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸
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タワーレコード(2021/08/25)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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重厚だけど暑苦しくなく、味わい深い名演全集です。何よりオーケストラが気持ちよく鳴り響いています。ザンデルリングが旋律の数々を伸びやかに表現します。
2023/01/29 つくしさん
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