クラシック
SACDハイブリッド
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ショスタコーヴィチ: 交響曲集(第1番、第5番、第6番、第8番、第10番、第15番)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2021年09月17日
国内/輸入 輸入
レーベルBerlin Classics × TOWER RECORDS
構成数 4
パッケージ仕様 -
規格品番 0302065BC
SKU 885470020655

構成数 : 4枚
エディション : Remaster

【曲目】
ショスタコーヴィチ:交響曲集(第1、5、6、8、10、15番)
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ヘ短調, 作品10
2. 交響曲 第5番 ニ短調, 作品47
<DISC2>
3. 交響曲 第6番 ロ短調, 作品54
4. 交響曲 第15番 イ長調, 作品141
<DISC3>
5. 交響曲 第8番 ハ短調, 作品65
<DISC4>
6. 交響曲 第10番 ホ短調, 作品93

【演奏】
ベルリン交響楽団
クルト・ザンデルリング(指揮)

【録音】
1983/6/8-10(1), 1982/1-19-22(2), 1979/4/25-27(3), 1978/5/26&31and 1978/6/1-2(4),
1976/9/9-10&15-17(5), 1977/2/9-11&14(6) Christuskirche Berlin

【Original Recordings】
Musikregie:Heinz Wegner
Tonregie:Ebernard Richter(Nr.1,5,6,15&8)/Horst Kunze(Nr.10)

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
Berlin Classics

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]
  3. 3.[SACDハイブリッド]
  4. 4.[SACDハイブリッド]

※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音
※世界初SACD化(1,3,6)。SACDハイブリッド盤
※2021年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインも一部使用)
※ジュエルケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に平林 直哉氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・アナログ・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載

作品の情報

商品の紹介

没後10年企画。ザンデルリングの確固たる解釈が聴く者を納得させる、旧東独渾身のショスタコーヴィチ像。柔らかく重厚な響きの名演。第1,6,10番は世界初SACD化!アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!優秀録音。本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第15弾

ドイツの名指揮者クルト・ザンデルリング(1912~2011)はユダヤ人だったため、1935年に祖国を追われ、1936年から叔父の住むソヴィエト連邦に移住。1941年からはムラヴィンスキー率いるレニングラード・フィルの指揮者陣に加わり、ムラヴィンスキーから薫陶を受けるとともに、大作曲家ショスタコーヴィチと交流をもちます。1960年に東ドイツ政府に請われて帰国し、ベルリン交響楽団(現ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団)の首席指揮者に就任し、歴史の浅かった同団を世界水準のオーケストラに育成しました。このショスタコーヴィチの交響曲集は両者の関係が熟成した1976年から1983年にかけて、東ドイツのエテルナ社によってアナログ・ステレオ録音されたものです。作曲者と交流したザンデルリングの解釈は、譜面を隅々まで誠実に音にし、交響的な音の積み重ねを彫り深く表現し、ショスタコーヴィチらしい軽いユーモアから悲痛な心の叫びまで、多種多様な性格を十二分に生かしつつ、それらをドイツのオケならではの柔らかく重厚な響きで包み込んだものとなっています。したがって、楽曲のクライマックスでも決して絶叫調にならず、有機的な響きを保っており、刺激的な演奏が多い中、異彩を放つ演奏となっています。しかし、前記したように移り変わる楽曲の情景は十全に表現されており、最も音楽的でいて意味深いショスタコーヴィチ演奏が成し遂げられています。エテルナによるアナログ末期の優秀録音もスケール雄大で重厚で柔らかみのあるベルリン交響楽団の音を見事に捉えています。今回の高音質化により、一層細部がわかるようになりました。録音当時の空気感まで感じられる出来です。

今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。この企画では、現在考えられる限り理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。従来と比較して驚くほど鮮明で解像度が高くなったことにより、演奏に対する更なる評価が期待できるほどの出来です。尚、解説書には今回使用したオリジナルのアナログ・マスターテープの外箱の写真もカラーで掲載してあります。
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タワーレコード(2021/08/25)

<マスタリング詳細>マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。 現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸
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タワーレコード(2021/08/25)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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ショスタコーヴィチの交響曲を構成感を聴き手に意識できるように演奏されています。音色は、渋めでこれらの楽曲にぴったりで、味わい深いです。根源的な迫力を感じる交響曲集です♪
2023/07/01 つくしさん
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