Jazz
SHM-CD
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Various Artists

CASINO LIGHTS TWINS:Legendary Live At Montreux Jazz Festival 1981<タワーレコード限定>

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フォーマット SHM-CD
発売日 2021年10月20日
国内/輸入 国内
レーベルRhino
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 WQCP-1624
SKU 4943674344451

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

  1. 1.[SHM-CD]
    1. 1.
      YOUR PRECIOUS LOVE(/Al Jarreau & Randy Crawford)
    2. 2.
      WHO'S RIGHT, WHO'S WRONG(/Al Jarreau & Randy Crawford)
    3. 3.
      SURE ENOUGH(/Al Jarreau & Randy Crawford)
    4. 4.
      IMAGINE(/Randy Crawford)
    5. 5.
      MONMOUTH COLLEGE FIGHT SONG(/Yellowjackets)
    6. 6.
      THEME FROM "LOVE IS NOT ENOUGH"(/David Sanborn)
    7. 7.
      HIDEAWAY(/David Sanborn)
    8. 8.
      CASINO LIGHTS(/Neil Larsen and Buzz Feiten)
    9. 9.
      TEE TIME FOR ERIC(/Yellowjackets)
    10. 10.
      LAST NIGHT(/Larry Carlton)
    11. 11.
      E MINOR SONG(/Neil Larsen and Buzz Feiten)
    12. 12.
      SARA'S TOUCH(/MIKE MAINIERI)
  2. 2.[SHM-CD]
    1. 1.
      Your Song(/Al Jarreau)
    2. 2.
      Boom(/Larry Carlton with Yellowjackets)
    3. 3.
      Lotus Blossom(/David Sanborn)
    4. 4.
      Rainy Night In Georgia(/Randy Crawford With Yellowjackets)
    5. 5.
      The Visitor(/Neil Larsen Band)
    6. 6.
      Roof Garden(/Al Jarreau)
    7. 7.
      Imperial Strut(/Yellowjackets)
    8. 8.
      You Might Need Somebody(/Randy Crawford With Yellowjackets)
    9. 9.
      Flying Colors(/MIKE MAINIERI)
    10. 10.
      Folk Song(/Chick Corea Quartet)
    11. 11.
      Sure Enough(/Al Jarreau & Randy Crawford)

商品の紹介

1981年モントルーでの伝説のライヴが本邦初登場音源を含んでの復刻!
ライトメロウでお馴染み金澤寿和氏の企画・解説で、1981年モントルーでの伝説のライヴを収録した『カジノ・ライツ』を世界初2枚組仕様『カジノ・ライツ・ツインズ:レジェンダリー・ライヴ・アット・モントルー・ジャズ・フェスティヴァル1981』で復刻。ディスク2は本邦初CD化の貴重音源。
タワーレコード(2024/06/26)

タワーレコード発FUSION/AOR ARTISTRY SERIES第6弾は、ライトメロウでお馴染み金澤寿和氏の企画・解説、 1981年モントルーでの伝説のライヴを収録した傑作『カジノ・ライツ』を世界初2枚組仕様『カジノ・ライツ・ツインズ:レジェンダリー・ライヴ・アット・モントルー・ジャズ・フェスティヴァル1981』として復刻。ディスク2は本邦初CD化となる貴重音源。

名プロデューサー、トミー・リピューマがプロデュースしたフュージョン史に名を残す名ライヴ盤『カジノ・ライツ』。
それは1981年7月に、世界的に有名なスイスのモントルー・ジャズ・フェスティヴァルで行われた記念碑的なライヴ・ドキュメントとして語り継がれているもので、2021年はこのライヴが行われてから40周年にあたるアニバーサリー・イヤー。

ディスク1はこれまで『カジノ・ライツ』の音源としてお馴染みのもので、イベントの翌年1982年に初リリース、当時の隆盛極めるフュージョン・シーンの熱気を伝えるライヴ盤としてその後定番化したもの。1989年の初CD化の際にはラリー・カールトン、イエロージャケッツらの4曲の追加曲(オリジナル発売時2枚組を想定して用意されていた音源)が収録され、全12曲の充実化となった。
ディスク2は、本作で本邦初CD化となる音源で、1991年、モントルー・ジャズ・フェスティヴァルの25周年の記念年に海外でCD化され陽の目をみたもので、一部のファンにはその存在を知られつつもその後、半ばロスト・レコ―ディング的なものとなっていた。
その収録曲にはラリー・カールトンがイエロージャケッツのメンバーとともに演奏した名曲"ルーム335"、ニール・ラーセンがギターにロベン・フォードを迎えた自身のバンドで聴かせるラーセン・フェイトン・バンドの名インスト"訪問者"といった当時のレアな名演が含まれており、一部のファンの間では長らく再リリースが待たれていた音源であり、本リリース最大の特徴となっている。
音源は24BITデジタル・リマスタリング音源、高音質SMH-CD仕様で40年の時を経て熱いパフォーマンスが再び蘇る。
発売・販売元 提供資料(2021/09/17)

収録曲:
DISC1 Casino Lights
01.アル・ジャロウ&ランディ・クロフォード/プレシャス・ラヴ
02.アル・ジャロウ&ランディ・クロフォード/悲しき別れ道
03.アル・ジャロウ&ランディ・クロフォード/シュア・イナフ
04.ランディ・クロフォード(ウィズ・イエロージャケッツ)/イマジン
05.イエロージャケッツ/モンマス・カレッジのファイト・ソング
06.デイヴィッド・サンボーン/愛のテーマ
07.デイヴィッド・サンボーン/ハイダウェイ
08.ラーセン・フェイトン・バンド/カジノ・ライツ
09.イエロージャケッツ/ティー・タイム・フォー・エリック
10.ラリー・カールトン(ウィズ・イエロージャケッツ)/ラスト・ナイト
11.ラーセン・フェイトン・バンド/E・マイナー・ソング
12.マイク・マイニエリ/サラの感触

DISC2 Casino LightsII
01.アル・ジャロウ/ユア・ソング
02.ラリー・カールトン(ウィズ・イエロージャケッツ)/ルーム335
03.デイヴィッド・サンボーン/ロータス・ブロッサム
04.ランディ・クロフォード(ウィズ・イエロージャケッツ)/雨のジョージア
05.ニール・ラーセン・バンド/訪問者
06.アル・ジャロウ/ルーフ・ガーデン
07.イエロージャケッツ/インぺリアル・ストラット
08.ランディ・クロフォード(ウィズ・イエロージャケッツ)/とどかぬ想い
09.マイク・マイニエリ/フライング・カラーズ
10.チック・コリア・カルテット/フォーク・ソング
11.アル・ジャロウ&ランディ・クロフォード/シュア・イナフ

プロデュース:トミー・リピューマ
レコーディング:アル・シュミット(Disc1)、ハル・サックス(Disc 2)
ミックス:アル・シュミット(Disc 1、Disc 2-6,9)
発売・販売元 提供資料(2021/09/17)

メンバーズレビュー

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フュージョンの評論家、金澤寿和氏の肝煎りで発売された執念の企画である。82年にLP化、89年にCD化、91年にCDボックス化、92年に4曲追加盤、という不思議な変遷を辿った「カジノ・ライツ」は、当時のワーナー専属アーテイストによるトゥー・ナイツ・フュージョン・ライブとして熱心なファンに愛聴されて来た。ところが日本未発売のボックス盤には未発表テイクを集めた番外盤が入っていたため、何とかこれを日本で発売しようと金沢氏が尽力して、今回の2枚組発売へと漕ぎ着けたのだ。
プロデューサーは著名なトミー・リピューマ。どうも彼の影響下にあるミュージシャンがレーベルを超えて特別参加しているようだ。また金澤氏によればホーンセクションなどを後からオーバーダビングしているという。調べるといくつも楽曲に謎が浮上するところに、本作の面白さあると言えよう。それゆえ、ライブならではのメンバーの組み合わせで演奏がなされているのは、誠に興味深い。
クロフォードとジャロウのボーカルの応酬、カールトンやフォード、ラーセン、サンボーン、ミラーがバック演奏に回るなんて信じられない。イエロージャケットとマイク・マイニエリのグループ演奏もとてもエキサイティングで聴き応えがある。
なぜか、チック・コリアが一曲だけ参加しているのも謎めいているし、カールトンの名曲「ルーム335」を敢えて追加盤に収録しているのも、不思議でならない。でもその分、長いアドリブが楽しめてお得感がある。ライナーノーツに、アーティスト別に詳細な参加曲のクレジットが載っているので、これを手がかりに、珍しい組み合わせによるパフォーマンスをじっくりと聴き込むのが楽しいだろう。
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