豪華ゲストも降臨した、ときめききらめく女神のダンスフロアへの没入体験が実現!
ユーロポップの麗しき女神、カイリー・ミノーグが放つ眩いばかりの"大人のディスコ・サウンド"輝く全英No.1アルバム『DISCO』がデュア・リパ、イヤーズ・アンド・イヤーズ、グロリア・ゲイナーなど超スペシャルなゲストを迎えたボーナス・ディスクを加えたとびっきり特別な"ゲスト・リスト・エディション"で再び登場!音と映像がミラーボールのようにきらめくファビュラスでゴージャスな限定盤デラックス・エディション、登場!
ユーロポップの麗しき女神、カイリー・ミノーグが2020年にリリースした通算15作目となる最新スタジオ・アルバムのタイトルは『DISCO』。彼女にとって8作目の全英No.1アルバムとなった本作でカイリーは、80年代、90年代、00年代、10年代、20年代と続けて全英アルバム・チャートの頂点に輝いた初めての女性アーティストとなった。その彼女の大ヒット・アルバムが豪華ゲストを迎えたデラックス・エディションで再びダンスフロアを賑わせる。
コロナ禍のロックダウン中に自宅のリビング・ルームで楽曲制作を行っていたという『DISCO』。子供の頃から彼女が大好きだったという70年代ディスコと2000年代のポップ・サウンドへのノスタルジアがインスピレーションになったと本人が語るように、ディスコ・テイストのエレクトロ・ポップ・サウンドが煌めくアルバム。カイリーと長年ともに仕事をしてきたビフ・スタンダードがプロデュースを手掛けたファースト・シングル「Say Somthing」やPhDがプロデュースを手掛けた「Magic」がUKダンス・チャートでTOP20を獲得するヒットもアルバムから生まれている。
今回リリースとなる『DISCO: GUEST LIST EDITION』の3CD+1DVD+1BDからなる限定盤デラックス・エディション。タイトルが示す通り、スペシャルなゲストを多数迎えたボーナス・トラックを収納したアルバムだ。CD1にはオリジナル・アルバムの『DISCO』を収録。そしてCD2には、デュア・リパやイヤーズ・アンド・イヤーズ、グロリア・ゲイナー、ジェシ・ウェアらとのコラボレーションやリミックスなどを収録している。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2021/10/08)
デュア・リパとの「Real Groove」は、昨年11月、デュア・リパのライヴ・ストリーム・コンサート"Studio 2054"に出演した際、共演したもの。本エディションにはこの他プロデューサー/リミクサー、Initial Talkによる「Real Groove」(feat. Dua Lipa) [Studio 2054 Initial Talk Remix]も収められている。また本ゲスト・リスト・エディションからのファースト・シングルとなるイヤーズ・アンド・イヤーズとの「A Second To Midnight」は、彼らのアルバム『NIGHT CALL(Deluxe)』に収録されていたシングル「Starstruck(with Kylie Minogue)」に続くコラボレーション・ナンバーとなる。さらに数々のディスコ・アンセムを世に送り出し、ゲイやLGBTQコミュニティからも高く支持されている、グロリア・ゲイナーとのコラボ曲「Can't Stop Writing Songs About You」やジェシ・ウェアとの「Kiss Of Life」など、注目度MAXな楽曲が並んでいる。この他、ベースメント・ジャックスやDJの新星、Syn Coleによる「Say Something」のリミックスや、ドイツ出身のPurple Disco Machineによる「Magic」のリミックス、さらにソングライターとしても参加しているLinslee Campbellがリミックスを手掛ける「Dance Floor Darling」のLinslee's Electric Slide Remixなどこちらも豪華ゲストが参加しているリミックス・ナンバーも収録。
またこの限定盤デラックス・エディションにのみ収録されているのが、昨年11月、そして昨年の大晦日に配信されたライヴストリーム・コンサート、"INIFINITE DISCO"の音と映像!全世界に向けて配信されたこのライヴストリーム・コンサートでは、ディスコのダンスフロアを思わせるステージの上、アルバム『DISCO』からの楽曲を中心に「I Should Be So Lucky」や「All The Lovers」などのヒット曲を時にダンサー、時にゴスペルのクワイアを迎えてのパフォーマンスを披露。コロナ禍で彼女のステージを生で見ることが出来なかった世界中のカイリー・ファンを熱狂させた。
本限定盤デラックス・エディションには、このライヴストリーム・コンサートの音源をCD3に収録しているほか、DVDとブルーレイの双方に50分にも亘るライヴ映像が収められている。
"『DISCO: GUEST LIST EDITION』を引っ提げダンス・フロアに戻ってくるわよ"とカイリー自身がツイッターで投稿しているように、この年末、ミラーボールのようにダンスフロアをきらめかせること間違いなしの音と映像が愉しめる限定盤デラックス・エディション。豪華ゲストが降臨するときめききらめく女神のダンスフロアが今宵幕を開ける!(2/2)
発売・販売元 提供資料(2021/10/08)
Following a relatively lackluster decade that included 2018s countrified diversion Golden, DISCO is a welcome return to the club-friendly dance-pop that defined Australian diva Kylie Minogues early 21st century rebirth. Hitting the same highs as her triumphant 2000s stretch -- namely Light Years, Fever, X, and Aphrodite -- this glittery, feel-good set is nothing short of euphoric, a dozen near-perfect gems that pay respect to the albums namesake era while updating the production with thrilling results. Channeling icons like Gloria Gaynor, Donna Summer, and Chic, Minogue puts her stamp on the genre with expert finesse. While its no surprise that she can pull this off -- shes nailed the disco sound at various points in her long career -- hearing an unbroken stretch of Kylie-branded dancefloor throwbacks is a rapturous experience. Mostly written and recorded on her own at her London home during the COVID-19 lockdown, DISCO also marks the first time Minogue has taken control of the engineering, resulting in a totally cohesive aesthetic and sonic experience. Hopping into a time machine set for Studio 54s 70s heyday, she resurrects the famed clubs ecstatic highs without the hedonistic excess, a non-stop escapist trip complete with elastic bass, bell-bottomed struts, dramatic strings, and a flood of hand claps. After the mirror ball descends in the opening notes of the twinkling single Magic, the groove locks in with Miss A Thing, an evocative dose of bliss to hustle the night away. Lead single Say Something is not only a peak on DISCO, its also one of Minogues best songs to date, a rapturous anthem that unifies with its urgent plea of Love is love/It never ends/Can we all be as one again? On an album already packed with such treasures, other standouts include the intergalactic frenzy Supernova; the feverish, Bee Gees-indebted throbber Last Chance; and the talk box rush of Dance Floor Darling. Even the relatively subdued closer Celebrate You is a welcome highlight, a moving ode that features Minogues strongest vocal performance and songwriting on the album. Fifteen albums into her illustrious career, the pop chameleon shows no signs of slowing down, rebooting her catalog once again with what she does best: delivering joy and inspiration through the power of dance. ~ Neil Z. Yeung
Rovi
オーストラリア生まれのポップスターによるニュー・アルバムは、ラヴ・アンリミテッド・オーケストラといった70年代後半のディスコに通じるサウンドが印象的。フィラデルフィア・ソウルを連想させる上品なストリングスが鳴り響く"Miss A Thing"など、私たちを踊らせる曲が揃っている。それらを聴けば、ミラーボール煌めくダンスフロアへ駆け出したい衝動に襲われることでしょう。
bounce (C)近藤真弥
タワーレコード(vol.444(2020年11月25日発行号)掲載)