イタリアン・メロディック・ロックを代表する存在になりつつあるLIONVILLEの5枚目のスタジオ・アルバム。煌めくキーボードのメロディ・ラインを奏でながらも、サビでは憂いのあるメロディ・ラインが絶妙なテイストを醸し出す・・・本作も絶品のLionville節が味わえる至高の一枚。本作も鉄壁のラインナップに変化は不変。リーダーでメインソングライターのステファーノ・リオネッティとヴォーカルのラーズ・サフサンドの2枚看板を中心に、計6人の凄腕ミュージシャンが最高のメロディック・ロックを届けてくれる。正にタイトルに偽りは無し。 (C)RS
JMD(2022/02/01)
イタリアン・メロディック・ロックを代表する存在になりつつあるLIONVILLEの5枚目のスタジオ・アルバム。煌めくキーボードのメロディ・ラインを奏でながらも、サビでは憂いのあるメロディ・ラインが絶妙なテイストを醸し出す・・・本作も絶品のLionville節が味わえる至高の一枚。
本作も鉄壁のラインナップに変化は不変。リーダーでメインソングライターのステファーノ・リオネッティとヴォーカルのラーズ・サフサンドの2枚看板を中心に、計6人の凄腕ミュージシャンが最高のメロディック・ロックを届けてくれる。正にタイトルに偽りは無し。
オリジナル・ソングの完成度も然ることながら、彼らはカヴァー・ソングも白眉である。本作にはAORの代表格の一人リチャード・マークスのアロー・スルー・マイ・ハートのカヴァーを収録。この曲がラーズ・サフサンドにかかると、原曲より何とも甘く爽やかなテイストを醸し出す曲に昇華させているのも、彼らのアレンジ力の高さがなせる技だろう。
発売・販売元 提供資料(2021/12/10)