クラシック
CDアルバム

Four Elements Vol.4: Earth

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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年01月14日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルOrchid Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYCX-10267
SKU 4589538775100

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
フランツ・シューベルト(1797-1828): 幻想曲 ハ長調「さすらい人」 D. 760
1. Allegro con fuoco ma non troppo
2. Adagio
3. Presto
4. Allegro

レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928): ソナタ 「1905年10月1日・街頭にて」 JW VIII/19
5. "Predtucha"
6. "Smrt"

7. 藤倉 大(1977-): Akiko's Diary

フレデリック・ショパン(1810-1849): ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op. 58
8. Allegro Maestoso
9. Scherzo. Molto Vivace
10. Largo
11. Finale. Presto ma tanto

【演奏】
小菅 優(ピアノ)

【録音】
2021年9月13-16日
b-sharp Studio、ベルリン(ドイツ)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ベートーヴェンをはじめ、ドイツ古典派・ロマン派を中心に絶妙なタッチと独自の感性に貫かれた演奏を聴かせる小菅優。このアルバムは、彼女が2017年から取り組んで来たコンサート・シリーズ"Four Elements"の完結編となる『大地』のプログラムによるセッション録音です。大地から連想される「自然」、「故郷」「故郷」をテーマにしたシューベルトの「さすらい人」幻想曲、ヤナーチェクのソナタ「1905年10月1日・街頭にて」、ショパンの「ソナタ第3番」と、広島の原爆による放射能の余波で命を落とした少女の日記を元にしたという藤倉大の「Akiko's Diary」。どの作品にもストーリーがあるとともに作曲家の深い思いが内包されていますが、小菅はこれを丁寧に掬い上げ、彼女ならではの多彩な音色と繊細な感情表現で、音を紡いでいきます。ますます深化を遂げる小菅優の"今"を捉えた1枚です。 (C)RS
JMD(2021/12/03)

小菅優が4年がかりで取り組んできた企画「Four Elements」(四元素)、最終巻のテーマは「大地」。

ベートーヴェンやショパンを中心に、力強いタッチと独自の感性に貫かれた演奏を聴かせる小菅優。このアルバムは、彼女が2017年から取り組んで来たコンサート・シリーズ「Four Elements」の完結編となる「大地」のプログラムによるセッション録音です。

「四元素(水・火・風・大地)の中で最も人間に近いのが『大地』であり、人間そのものを追っていきながら、人間の歴史を語るようなプログラムにしたいと考えた」という小菅の想いがそのまま反映された今回の選曲は、これまでのような小品を配したものではなく、どれもがメインとなるような重い作品が並べられています。
大地から連想される「生と死」、「故郷」「さすらい」をテーマにしたシューベルトのさすらい人」、ヤナーチェクのソナタ「1905年10月1日・街頭にて」、ショパンの「ソナタ第3番」と、広島の原爆で命を落とした少女の日記を元にしたという藤倉大の「Akiko's Diary」。どの作品にもストーリーがあるとともに作曲家の深い思いが内包されていますが、小菅はこれを丁寧に掬い上げ、彼女ならではの力強い音色と繊細な感情表現で、音を紡いでいきます。
ますます深化を遂げる小菅優の"今"を捉えた1枚です。

国内仕様盤には日本語解説が付属します。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2021/11/29)

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