ECDが2003年に自主制作で発表した2000年代を代表する不朽の名作『失点 in thepark』がリリースから約19年の時を経て奇跡のアナログ化!盟友illicit tsuboi監修のもと2枚組/33回転でのプレスとなりオリジナルCDを再現した紙ジャケ仕様かつ拘りの見開きジャケット/シリアルナンバー付き/初回完全限定生産でのリリース! (C)RS
JMD(2022/02/15)
ECDが2003年に自主制作で発表した2000年代を代表する不朽の名作『失点 in thepark』がリリースから約19年の時を経て奇跡のアナログ化!
盟友illicit tsuboi監修のもと2枚組/33回転でのプレスとなりオリジナルCDを再現した紙ジャケ仕様かつ拘りの見開きジャケット/シリアルナンバー付き/初回完全限定生産でのリリース!
メジャーレーベルとの契約を終了して完全インディペンデントとなり、ECD自身で全てを制作したアルバム『失点 in the park』。それまでに身に着けたスキル、ギミックなどを一切排し、生身のECDが淡々と感情を吐露する衝撃的内容は発売当初、困惑と戸惑いをリスナーに巻き起こしたものの、従来の狭いカテゴリーから脱却して新たなる音楽荒野を目指す、その姿勢がやがて大きな共感を呼び、口コミによってHIP-HOPリスナー以外にもその存在が知られるところとなり、現在ではJ-POPの名盤としても語り継がれている名作中の名作。2003年のオリジナル・リリースから約19年の時を経て奇跡のアナログ化が実現。
盟友illicit tsuboi監修のもと全8曲をあえて2枚組/33回転で製作することで作品のイメージをさらに増幅させるゴリゴリなサウンドに仕上げられている。
2003年に杉並区の公園の公衆トイレで起きた落書き事件の写真を用い、リリース当時大きな話題となったジャケットはオリジナルのCD/紙ジャケ仕様で再現し、かつ拘りの見開きジャケット/シリアルナンバー付き/初回完全限定生産でのリリースとなります。
発売・販売元 提供資料(2022/02/14)
ECDは期待を裏切らない。ベスト盤『MASTERS』を残してメジャーと訣別した孤高のヴェテランが完全自主制作でリリースした最新アルバム。あの『Season Off』の次のアルバムとは思えないほど、空気感がガラリと異なっていることにまず気付かされ、その独特の雰囲気のなかから淡々と、そして飄々とラップするECDの姿が浮かび上がってくる。奇を衒った仕掛けやハデな飛び道具より言葉の力が直に伝わってくる名盤だ。
bounce (C)稲村 智行
タワーレコード(2003年10月号掲載 (P109))