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クラシック
CDアルバム

ショパン: ピアノ・ソナタ第3番、夜想曲&幻想曲

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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年02月18日
国内/輸入 輸入
レーベルSony Classical
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 19439912052
SKU 194399120521

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:04:28

【曲目】
ショパン:
1. 夜想曲 第13番 ハ短調 作品48の1 [7:44]
2. 夜想曲 第18番 ホ長調 作品62の2 [7:41]
3. 幻想曲 ヘ短調 作品49 [16:11]
ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58 [32:57]
4. I ALLEGRO MAESTOSO [11:21]
5. II SCHERZO. MOLTO VIVACE [3:58]
6. III LARGO [11:30]
7. IV FINALE. PRESTO NON TANTO [6:05]

Total Playing Time 64:30

【演奏】
イーヴォ・ポゴレリチ(ピアノ)

【録音】
2021年8月6日~12日、9月2日~10日
オーストリア、ライディング、フランツ・リスト・コンサート・ホール

[エクゼクティヴ・プロデューサー&アーティスティック・スーパーヴァイザー]
アヴォ・クユムジアン
[レコーディング・エンジニア]
トーマス・ラング
[ポスト・プロダクション]
アヴォ・クユムジアン&トーマス・ラング
ピアノはスタインウェイ・オーストリアの提供による
[ピアノ調律]
アウグスト・ファウレント=ヘーフェラー

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Nocturne in C Minor Op. 48/1
    2. 2.
      Nocturne in E Major Op. 62/2
    3. 3.
      Fantasy in F Minor Op. 49
    4. 4.
      Piano Sonata No. 3 in B Minor Op. 58~I. Allegro Maestoso
    5. 5.
      Piano Sonata No. 3 in B Minor Op. 58~II. Scherzo. Molto Vivace
    6. 6.
      Piano Sonata No. 3 in B Minor Op. 58~III. Largo
    7. 7.
      Piano Sonata No. 3 in B Minor Op. 58~IV. Finale. Presto non Tanto

作品の情報

メイン

その他

商品の紹介

ポゴレリチ、四半世紀を経て原点のショパンへと回帰。

鬼才ピアニスト、イーヴォ・ポゴレリチのソニー・クラシカルとの長期専属契約第2弾は、1998年発売のショパン「スケルツォ」(1995年録音)以来、24年ぶりのショパン・アルバムです。ショパン作品は、1982年のショパン・コンクールの衝撃以来、ポゴレリチとは切っても切れないレパートリーで、これまで4枚のアルバムを発売しています。

2021年秋に録音されたばかりの当アルバムには、ショパンの最高傑作「ピアノ・ソナタ第3番」のほか、最美の「舟歌」と「夜想曲」2曲が収録されており、いずれもポゴレリチのリサイタルを彩る得意のレパートリーながら今回が初録音となります。年代によって芸風を変化させてきたポゴレリチゆえにこのショパン・アルバムも全く予測不可能な世界が展開されること必至。実演で接することのできる漆黒の重味を備えた独自のピアノ・サウンドと、一つ一つの音符を明晰かつ克明に弾き分けるタッチによって、私たちの全く知らなかったショパン作品の底知れぬ魅力を開示してくれるに違いありません。

ポゴレリチのショパン
1980年のショパン国際コンクールへの出場以来、ショパンの作品はポゴレリチの演奏活動の中で重要な位置を占めてきました。それはレコーディングにも反映され、1981年2月に録音したドイツ・グラモフォンへのデビュー・アルバムもオール・ショパンで、ピアノ・ソナタ第2番「葬送」、前奏曲嬰ハ短調作品45、スケルツォ第3番、夜想曲第16番作品55の2 練習曲第8番作品10の8 同第10番作品10の10 同第18番作品25の6が収められていました。その後1983年2月にピアノ協奏曲第2番とポロネーズ第5番、1989年10月に「24の前奏曲」、1995年9月にスケルツォ全曲と、間隔を置いてショパン作品をレコーディングしています。
2021年の夏、リストの生地として知られるオーストリアのライディングで録音された今回のアルバムに含まれている作品も、ポゴレリチのリサイタルには欠かせないレパートリーとして定着してきた作品がほとんどです。過去の日本公演のプログラムを紐解くと、ピアノ・ソナタ第3番は1983年の2度目の来日で取り上げられているし、2曲の夜想曲も既に1991年の来日の演目に含まれていました。この3曲については、以後の来日でも繰り返し取り上げられています。またポゴレリチはピアノ協奏曲第1、バラード第2番・第3番、舟歌など、これまでレコーディングのないショパン作品も少しずつレパートリーに加えています。幻想曲もその一つで、コロナ禍で中止になった2021年3月の来日公演で予定された「オール・ショパン・プログラム」(ほかの演目は3つのマズルカ作品59、ピアノ・ソナタ第3番、子守歌、幻想ポロネーズ)に含まれていました。

イーヴォ・ポゴレリチ プロフィール
1958年クロアチア、ベオグラード生まれ。モスクワ・チャイコフスキー音楽院で学び、1980年ショパン・コンクールで、本選に届かず落選したことが話題に。1981年カーネギーホール・デビュー以来、世界中で活躍。DGに14枚のソロアルバムを録音するも1998年以降20年近く録音から離れていた。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2022/01/07)

DGにて98年に録音されたショパン「スケルツォ」から実に24年振り。ポゴレリチのソニー移籍第2弾ショパンアルバム。今日までポゴレリチは日本を始めコンサートを多く開催し観客を魅了している中で本収録の作品を披露している。それは彼にとってショパンは原点であり、今後も音楽人生において挑戦し続けてく作曲家に他ならない。ポゴレリチが奏でるその演奏は聴き手に様々な解釈をもたらしてきた。聴衆とじっくりと会話をするかのような「夜想曲第13番」の音楽。そしてラストを飾る「ピアノ・ソナタ」。初録音となる本演奏から、私たちはまた、新たな彼の音楽に遭遇することとなるだろう。
intoxicate (C)飛田晴海
タワーレコード(vol.156(2022年2月20日発行号)掲載)

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