クラシック
CDアルバム
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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年03月11日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYCX-10283
SKU 4589538777203

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:02:39

【曲目】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 Op. 73(1808-09)
1. I. Allegro
2. II. Adagio un poco moto
3. III. Rondo: Allegro

ピアノ協奏曲 変ホ長調 第0番 WoO. 4
(オリジナル版…ピアノ・ソロ)(1784頃)
4. I. Allegro moderato
5. II. Larghetto
6. III. Rondo: Allegro, ma non troppo

【演奏】
ボリス・ギルトブルグ(ピアノ)

ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団…1-3
ヴァシリー・ペトレンコ(指揮)…1-3

【録音】
2019年7月11日
フィルハーモニック・ホール、リヴァプール(UK)…1-3
2020年11月13-14日
ファツィオリ・コンサート・ホール、サチーレ(イタリア)…4-6

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ピアノ協奏曲 変ホ長調 第5番「皇帝」 Op.73 I.Allegro
      00:20:15
    2. 2.
      ピアノ協奏曲 変ホ長調 第5番「皇帝」 Op.73 II.Adagio un poco moto
      00:07:08
    3. 3.
      ピアノ協奏曲 変ホ長調 第5番「皇帝」 Op.73 III.Rondo: Allegro
      00:10:05
    4. 4.
      ピアノ協奏曲 変ホ長調 第0番 WoO.4 (オリジナル版:ピアノ・ソロ) I.Allegro moderato
      00:09:46
    5. 5.
      ピアノ協奏曲 変ホ長調 第0番 WoO.4 (オリジナル版:ピアノ・ソロ) II.Larghetto
      00:07:34
    6. 6.
      ピアノ協奏曲 変ホ長調 第0番 WoO.4 (オリジナル版:ピアノ・ソロ) III.Rondo: Allegro, ma non troppo
      00:07:49

作品の情報

商品の紹介

2021年秋発売されたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集が『レコード芸術』特選はじめ、高く評価されたギルトブルク。並行して進めているピアノ協奏曲全集の第2弾。今作は人気曲第5番「皇帝」の登場です。今回もギルトブルグは作品について熟考を行い(その考察はブックレットに詳細に記されています)、独自の解釈に彩られた若々しくエネルギッシュな演奏を披露しました。併録は「皇帝」と同じ変ホ長調による「第0番」。ベートーヴェン13歳の作品です。オーケストラ・パートの大半が失われたため、復元を加えて演奏する試みもありますが、ギルトブルクは遺されたソロ・パートのみを演奏しています。ギルトブルグお気に入りのファツィオリ・ピアノの厚みのある響きも聴きどころです。 (C)RS
JMD(2022/01/28)

昨秋発売されたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集が『レコード芸術』特選はじめ、高く評価されたギルトブルク。並行して進めているピアノ協奏曲全集の第2弾です。今作は人気曲第5番「皇帝」の登場です。今回もギルトブルグは作品について熟考を行い(その考察はブックレットに詳細に記されています)、独自の解釈に彩られた若々しくエネルギッシュな演奏を披露しました。併録は「皇帝」と同じ変ホ長調による「第0番」。ベートーヴェン13歳の作品です。オーケストラ・パートの大半が失われたため、復元を加えて演奏する試みもありますが、ギルトブルクは遺されたソロ・パートのみを演奏しています。ギルトブルグお気に入りのファツィオリ・ピアノの厚みのある響きも聴きどころです。

第5番でギルトブルグの華麗な演奏をバックアップするのは、前作の第1番&第2番と同じく気鋭の指揮者ヴァシリー・ペトレンコとロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団。息のあった演奏が繰り広げられています。

*国内仕様盤にはギルトブルク自筆の解説を邦訳して掲載します。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2022/01/21)

メンバーズレビュー

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ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番と第0番!

ボリス・ギルトブルグのピアノ。
ヴァシリー・ペトレンコの指揮する ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団による伴奏です。

と 言っても、ペトレンコの伴奏は第5番だけです。第0番は、未完成のオーケストラパートを完成させた版ではなく、オーケストラパートをピアノに戻し?ての、ピアノ独奏版として演奏しています。最初はどうかな…と思いながら聴きましたが、聴き始めると 若々しいベートーヴェンのピアノソナタの様に しっくりはまってしまいました。変に「ヘスの編曲版」と差をつけようとした版よりも、よっぽど良く響いています。
変ホ長調のベートーヴェン14歳のピアノソナタとして聴けば まったく問題なく聴けると思います。

そして、第5番の有名な協奏曲ですが、ギルトブルグの穏やかなピアノは『皇帝』という堂々たるイメージより『古典派の変ホ長調の協奏曲』というスタイル。オーケストラもダイナミックに煽るようなことのない、丁寧でピアノとのアンサンブルを楽しむようなスタイルがうかがえます。
とても甘いオーボエの音色とともに、温かな、サロンで聴くような「皇帝」です。

ギルトブルグの透明感のあるピアノの好きな方はもちろん、第0番の協奏曲をピアノソロで聴いてみたい方にもおすすめです!
2025/07/14 北十字さん
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