2018年、ソロ・デビューアルバム『カミラ』が全米アルバム・チャート初登場1位、さらに同作収録のシングル「ハバナ feat. ヤング・サグ」が同週の全米シングル・チャート1位を獲得し、アルバムとシングル同時制覇の快挙を達成。2019年発売、2作目『ロマンス』は全米3位を記録。約2年半ぶりとなる待望の3作目『ファミリア』は、"これまでの人生で関わってくれた全ての人たち"=家族、友人、恋人、ファンに捧げた作品。自らのアイデンティティであるラテンの音楽的要素を取り入れ、これまで自身が経験した、孤独、葛藤、独占欲、喜び、感謝など、"自分を隠さない"というスタンスでさまざまな感情を表現している。 (C)RS
JMD(2022/04/05)
情熱の歌姫 約2年半ぶり、待望の3作目のアルバム
2018年、ソロ・デビューアルバム『カミラ』が全米アルバム・チャート初登場1位、さらに同作収録のシングル「ハバナfeat. ヤング・サグ」が同週の全米シングル・チャート1位を獲得し、アルバムとシングル同時制覇の快挙を達成。2019年発売、2作目『ロマンス』は全米3位を記録。
約2年半ぶりとなる待望の3作目『ファミリア』は、"これまでの人生で関わってくれた全ての人たち"=家族、友人、恋人、ファンに捧げた作品。自らのアイデンティティであるラテンの音楽的要素を取り入れ、これまで自身が経験した、孤独、葛藤、独占欲、喜び、感謝など、"自分を隠さない"というスタンスでさまざまな感情を表現。
今作には、Spotifyにて2.3億回再生を突破した大ヒット・シングル「ドント・ゴー・イェット」や、4度のグラミー受賞歴を誇るシンガー・ソングライター=エド・シーランと特大コラボ曲「バン・バンfeat. エド・シーラン」が収録される。最新曲「バン・バン」は、"人生のアップダウンを受け入れて、試練に直面してもくじけるものか!"と自分を奮い立たせる、ポジティブ・アンセム!アップビートで陽気な音楽が、カミラ自身と人々に癒しとパワーを与える。
発売・販売元 提供資料(2022/03/25)
2年半ぶりの3作目。アルバムごとに自分→恋人→家族とテーマを変えつつ、キューバン・ルーツに根ざしたラテン・ポップは今回も健在。"Don't Go Yet"のアンセミックなフックはグロリア・エステファン先輩の座を継げそうな勢いだし、"La Buena Vida"などではマリアッチ風味の伝統的な音作りでラテン圏リスナーの心も掴みそう。エド・シーランとの"Bam Bam"然り、絶妙なポップスにまとめるリッキー・リードのプロデュース力も光る。
bounce (C)池谷瑛子
タワーレコード(vol.461(2022年4月25日発行号)掲載)