"情熱の歌姫"=カミラ・カベロ 待望のニュー・アルバム 『ファミリア』
エド・シーランとコラボレーションした強力シングル「バン・バン feat. エド・シーラン」、大ヒット曲「ドント・ゴー・イェット」を収録!
"情熱の歌姫"=カミラ・カベロ。これまで3度のグラミー賞ノミネートを誇る、1997年キューバ生まれ、アメリカ人シンガー・ソングライター。2018年、ソロ・デビューアルバム『カミラ』が全米アルバム・チャート初登場1位、さらに同作収録のシングル「ハバナ feat. ヤング・サグ」が同週の全米シングル・チャート1位を獲得し、アルバムとシングル同時制覇の快挙を達成。2019年発売の2作目『ロマンス』は全米3位を記録。
約2年半ぶりとなる待望の3作目『ファミリア』は、"これまでの人生で関わってくれた全ての人たち"=家族、友人、恋人、ファンに捧げた作品。キューバ人の母とメキシコ人の父を持つカミラが、自らのアイデンティティであるラテンの音楽的要素を取り入れ、これまで自身が経験した、孤独、葛藤、独占欲、喜び、感謝など、"自分を隠さない"というスタンスでさまざまな感情を表現。
2020年7月に発表され、Spotifyにて2.3億回再生を突破した大ヒット・シングル「ドント・ゴー・イェット」と、エド・シーランとコラボレーションした強力シングル「バン・バン feat. エド・シーラン」を収録し、アップビートで陽気な音楽が、カミラ自身と人々に癒しとパワーを与える。
発売・販売元 提供資料(2022/03/04)
2年半ぶりの3作目。アルバムごとに自分→恋人→家族とテーマを変えつつ、キューバン・ルーツに根ざしたラテン・ポップは今回も健在。"Don't Go Yet"のアンセミックなフックはグロリア・エステファン先輩の座を継げそうな勢いだし、"La Buena Vida"などではマリアッチ風味の伝統的な音作りでラテン圏リスナーの心も掴みそう。エド・シーランとの"Bam Bam"然り、絶妙なポップスにまとめるリッキー・リードのプロデュース力も光る。
bounce (C)池谷瑛子
タワーレコード(vol.461(2022年4月25日発行号)掲載)