2022年、活動20周年を迎え、2月にリリースされた『須臾の島 feat. ぷにぷに電機』も話題を呼んだ冨田ラボ。6月29日、ついに約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『7+』をリリース!待望のリリースとなる本作には、冨田ラボの20周年を彩る20名の豪華アーティストが参加。 (C)RS
JMD(2022/05/31)
活動20周年を迎えた冨田ラボ。約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『7+』をリリース!
今年活動20周年を迎え、2月にリリースされた「須臾の島 feat. ぷにぷに電機」も話題を呼んだ冨田ラボ。ついに約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『7+』をリリース!
待望のリリースとなる本作には、冨田ラボの20周年を彩る20名の豪華アーティストが参加。
「20th ANNIVERSARY EDITION」と銘打たれた初回限定盤には、CDの他に、参加アーティストたちとのレコーディング時のドキュメント映像や、本作の作曲と編曲など制作のポイントを冨田自身が解説した「作編曲SHOW」を収録したBlu-rayディスクが付属。
さらに、日々の音源制作をまとめたレコーディングダイアリーや、トッププロデューサーとして活躍するに至るまでの道のりを紐解くインタビューや年表などを収録したブックレットも付属!
発売・販売元 提供資料(2022/04/05)
約3年ぶりのフル・アルバムは、磯野くん(YONA YONA WEEKENDERS)、AAAMYYY、早見沙織、ぷにぷに電機、Ryohu(KANDYTOWWN)などなど総勢20名を招聘した濃密盤に。近年の2作に続き、現行のジャズやR&Bに触発されたサウンド構築が基軸にあるのは間違いないが、ここでは最前線のビートや音像を取り込む実験の痕跡は前景化しておらず、シームレスに諸要素が溶け込んだ、それゆえにより未来的にも感じられるポップスが産み落とされている。メイン・ヴォーカルに細野晴臣を迎えた"煙たがられて"の鷹揚なアンサンブルがそんな本作を象徴しているように感じられた。一方で、藤巻亮太のヴォーカルをスクリュー的に調理してしまうような驚きのアプローチも健在。やはり一筋縄ではいかない20周年作品だ。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.463(2022年6月25日発行号)掲載)
日本のポップ・シーン最高のクリエイター、冨田恵一の"冨田ラボ"名義の3年振りとなる7枚目のアルバム。そのサウンド、アレンジメントともにウルトラ"7"級の、まったくスキのない完成度。祝20周年、J-POP界、声優陣など豪華20名のアーティストが参加。堀込高樹(KIRINJI)作詞の《煙たがられて》には細野晴臣が冨田ラボ作品に初参加、磯野くん(YONA YONA WEEKENDERS)をフィーチャーした2022年最新型シティポップ《君のFlavor》他、リアレンジされた既発曲を含む、日常/非日常の中を夢想する歌詞とアーバンポップ・テイストな楽曲が織りなす冨田ワールド。
intoxicate (C)馬場雅之
タワーレコード(vol.158(2022年6月20日発行号)掲載)