〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル 2点で15%オフ1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ 期間:2025年11月14日(金)12:00~12月31日(水)23:59まで
〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル(2点で15%オフ)1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ /【開催期間】2025年11月14日(金)12:00 ~ 12月31日(水)23:59まで / ※まとめてオフ適用の際はクーポンはご利用いただけません。
クラシック
SACDハイブリッド
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ブルックナー: 交響曲第4番《ロマンティック》・交響曲第7番(2022年ORTマスタリング)<タワーレコード限定>

4.8

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2022年06月08日
国内/輸入 国内
レーベルCOLUMBIA X TOWER RECORDS/The Valued Collection Platinum
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 TWSA1119
SKU 4549767152622

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 02:14:50

【曲目】
アントン・ブルックナー:
交響曲第4番《ロマンティック》・交響曲第7番
(2022年ORTマスタリング)

<DISC1>
1. 交響曲 第4番 変ホ長調 《ロマンティック》 (ノヴァーク版)

<DISC2>
2 交響曲 第7番 ホ長調 (ハース版)

【演奏】
ドレスデン・シュターツカペレ
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)

【録音】
1981年9月7-11日(1)
1980年6月30日-7月3日(2)
ドレスデン、ルカ教会

【Original Recordings】
Producers: Eberhard Geiger (1), Bernd Runge (2)
Balance engineers: Eberhard Hinz (1), Claus Struben (2)
Technology: Kaoru Yamamoto
Tape editor: Hideki Kukizaki
Executive producer: Toru Yuki

【原盤】
日本コロムビア=ドイツ・シャルプラッテン共同制作

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第4番 変ホ長調 ≪ロマンティック≫ (ノヴァーク版) I-躍動的に、速すぎずに
      00:18:26
    2. 2.
      交響曲第4番 変ホ長調 ≪ロマンティック≫ (ノヴァーク版) II-アレグレットに近いアンダンテ
      00:16:31
    3. 3.
      交響曲第4番 変ホ長調 ≪ロマンティック≫ (ノヴァーク版) III-スケルツォ:躍動的に-トリオ:速すぎずに、決して引きずらないように
      00:10:53
    4. 4.
      交響曲第4番 変ホ長調 ≪ロマンティック≫ (ノヴァーク版) IV-フィナーレ:躍動的に、しかし速すぎずに
      00:21:05
  2. 2.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第7番 ホ長調 (ハース版) I-アレグロ・モデラート
      00:21:10
    2. 2.
      交響曲第7番 ホ長調 (ハース版) II-アダージョ:非常に荘厳に、かつ非常にゆっくりと
      00:24:36
    3. 3.
      交響曲第7番 ホ長調 (ハース版) III-スケルツォ:非常に速く-トリオ:やや遅く
      00:09:41
    4. 4.
      交響曲第7番 ホ長調 (ハース版) IV-フィナーレ:快速に、しかし速すぎずに
      00:12:24

※世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※日本コロムビア所有のオリジナル・マスターテープより2022年にORTマスタリングを行いSACD化
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用(他のジャケット・デザインも解説書裏に採用)
※解説:宇野功芳氏:「ドレスデン・シュターツカペレの実力を満喫」(1982.5)、小石忠男氏:「剛毅で彫りの深いブルックナー」(1981年/1997年改稿)、
作品解説:平野昭氏(1982.4)&(1981)、解説書合計12ページ
※通常ジュエルパッケージ(スリム)仕様。盤印刷面:緑色仕様
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

作品の情報

商品の紹介

ドレスデンの素晴らしい持ち味を十二分に生かした美しいブルックナー。
ORTマスタリングを用いたハイレゾ化による初SACD化。
最新マスタリングを施した名録音・名演奏が最新で蘇る!

今年(2022年)95歳を迎え益々充実の名演を聴かせている巨匠ブロムシュテット。このドレスデン・シュターツカペレとの2枚は両者を代表する名演であり、多くのブルックナー録音の中でも傑出した名盤中の名盤です。日本コロムビアが独自に開発したORTマスタリング・システムによりハイレゾ化を行いSACDとして初リリース。CDスペックで失われていた帯域を復元することで音場・音質が鮮やかに向上しています。CDレイヤーも今回のリマスタリングの音源を使用しています。

ブロムシュテットの名を一層高めた、ブルックナー録音史に残る圧倒的名盤2作をまとめました。デジタル録音初期ながらも収録時のダイナミックレンジの広さを十分に活かしたスケールの大きな演奏は、初出以来両者の代表的な演奏としても世界中で愛されてきたまさに至高の名盤です。ちょうど第7番の収録時は旧EMIレーベルとドイツ・シャルプラッテンとの共同制作で、ヨッフムとのブルックナーの交響曲全集がまさに終了した直後であり(第5番が1980年2月に、続いて第2番が同年3月に録音)、その意味でもこの時期に収録したことはおおいに興味が沸きます。もちろん演奏自体は異なり、例えば同時期に出たクーベリックによる第4番と並んで当時話題になったブロムシュテットによるブルックナー解釈は、より細部にまで目が行き届いた精緻さを軸に、演奏に求められる響きやダイナミックな対比が見事なまでに体現できている点にまずは驚かされます。クーベリック盤以上に鮮明な録音であることも優位に働き、最初に出た第7番と共にこれら2曲は大きな意味を持ちます。後に収録するサンフランシスコ交響楽団との第4番や第6番や、さらに後のLGOとの全集にまったく劣らないばかりか、それらを超える評価も一部で得ているのは当時の日本コロムビアがオーケストラの魅力を見事に捉えた録音にもあることは明白でしょう。録音が2曲で終了したことは残念ですが、歴史的な録音と言えます。

今回の最新でのORTマスタリングにより、さらに音場間の拡がりと定位が向上し、間接音が豊かに、そして楽器の音色も自然な感触に感じられると思います。楽器自体の持つ質感や実在感が減退するということではなく、全体としての響きは従来の延長線上にありながらも、結果としてバランスが調整されることで名録音が引き立つことに繋がりました。ブロムシュテットらしい正攻法の音楽性豊かな名盤、名録音が最新で蘇りました。尚、これまでも録音が良い音源として知られていましたが、今回のORTマスタリングではCD層でもその効果は顕著です。また、解説書には宇野巧芳氏と小石忠男氏による当時の解説も掲載しました。
(1/2)
タワーレコード(2022/04/28)

制作は当時、日本コロムビア=ドイツ・シャルプラッテンの共同制作として進められ、録音自体はふたりのエンジニアで行われました。収録時期は異なりますが、若干特徴が異なるとはいえ音質は近接した傾向です。今回のORTマスタリングにより、従来以上に間接音や倍音の豊かさ、個々の録音の特筆が把握できますので、その意味でも演奏の楽しみ方が拡がるはずです。初期スペックのデジタル録音とはいえ、当時の日本コロムビアには既にいくつもの経験とノウハウがありましたので、音質自体は元々良い、安定感があることは言うまでもありません。今回は、より鮮やかに、奥行きもあるクリアな音質を堪能できます。尚、序曲のみは交響曲とニュアンスが多少異なる録音でしたが、今回の最新復刻がこれらの名盤を一掃輝かせる機会となったことは確かです。さらに蘇った名盤の評価が一層高まることを期待します。尚、今回の第2回発売では、2タイトルを発売いたします。

<ORTマスタリングとは>
CDスペックにて録音されたDENONレーベルの数々の名盤、そのデジタル変換時に失われてしまった楽音の高域成分を、低域部分の倍音を利用して予測、再構築する技術「Overtone Reconstruction Technology(ORT)」を開発しました。この倍音再構築技術と、従来から導入されている"Master Sonic 64bit Processing"による高品質なマスタリング技術が組み合わさったものが、"ORT Mastering"です。ORTによって得られた広い周波数帯域とダイナミックレンジを最大限に活かし、原音に忠実に、名演奏、名録音の魅力をお届けします。
(2/2)
タワーレコード(2022/04/28)

メンバーズレビュー

5件のレビューがあります
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現代は「物事に真正面から向き合って」「正しく」
評価することをためらわなければならないように感じている。違った角度から評価することが歓迎されているように。このブルックナーは、わたしには「シュターツカペレ・ドレスデンの美音を生かしてブロムシュテットがブルックナーに正しく向き合った」演奏に聞こえる。ブロムシュテットは特別なことは何もしていない。ただ「正面から」ブルックナーに「向き合って」演奏しただけだ。子細工をしないで。それをそのまま受け取れる自分をわたしは誇りに思う。
2022/06/18 Cranさん
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