アルヴァ・ノトと坂本龍一の初コラボにしてミニマル・アンビエント大名盤!
ニカ/グリッチ/ミクロ/実験音楽家アルヴァ・ノトことカールステン・ニコライと坂本龍一の初コラボ作品にしてミニマル・アンビエント大名盤の待望のリマスタリング再発。静謐なピアノの調べと繊細な電子音が瞑想的な音の世界を構築。洗練されたインタープレイとデジタルハーモニー。
(C)神戸店:安波 教道
タワーレコード(2022/06/24)
独自の音楽的アプローチのパイオニア、アルヴァ・ノトと坂本龍一の2002年の初コラボレーション・アルバムにしてミニマル・アンビエントの傑作『Vrioon』が、ボーナストラック1曲を追加し、待望のリマスター・リイシュー。2002年にリリースされた本作『Vrioon』は、ドイツ人サウンドアーティスト、アルヴァ・ノトことカールステン・ニコライと、日本人音楽家・坂本龍一の初のコラボレーション・アルバムであり、その後4枚のアルバムがリリースされた<V.I.R.U.S.>(ヴァイルス)シリーズの第1弾となった作品。 (C)RS
JMD(2022/06/09)
独自の音楽的アプローチのパイオニア、アルヴァ・ノトと坂本龍一の2002年の初コラボレーション・アルバムにしてミニマル・アンビエントの傑作『Vrioon』が、ボーナストラック1曲を追加し、待望のリマスター・リイシュー。
2002年にリリースされた本作『Vrioon』は、ドイツ人サウンドアーティスト、アルヴァ・ノトことカールステン・ニコライと、日本人音楽家・坂本龍一の初のコラボレーション・アルバムであり、その後4枚のアルバムがリリースされた<V.I.R.U.S.>(ヴァイルス)シリーズの第1弾となった作品。
この印象派のような雰囲気を持つコラボレーション・プロジェクトで、世代の異なる2人は、新しい音楽構造のインスピレーションの源としてエレクトロニック・ミュージックのアイデアを共有し、『Vrioon』(2002)、『Insen』(2005)、『Revep』(2006)、『Utp_』(2008)、『Summvs』(2011)のシリーズ5作品を通して、電子音とアコースティック・サウンドを融合させながら、表情の豊かさ、呼吸、精密な設計を兼ね備えた瞑想的な音の世界を探求をした。(<V.I.R.U.S.>の名前はシリーズ5枚のアルバムの頭文字から構成されている。)
『Vrioon』は、静謐なピアノの調べと繊細な電子音が、心地よい緊張感や夢のような音の流れれと響き合い、まるで星座のような空間の広がりを感じさせるリズムが構築されていく、美しく儚いアンビエント作品。2人の洗練されたインタープレイが、リスナーをデジタルの塵と無重力のハーモニーの渦に誘う。
再発のCDパッケージは、Alva Notoの<Xerrox>シリーズと同じく、縦18cm x 横12.5cmの特殊サイズ紙ジャケ仕様。
発売・販売元 提供資料(2022/06/07)
ニカ/グリッチ/ミクロ/実験音楽家アルヴァ・ノトことカールステン・ニコライと日本が誇る"世界の教授"こと坂本龍一の2002年初コラボ作品にしてミニマル・アンビエント大名盤『Vrioon』待望リマスタリング再発。未開の音楽構造の探求・創造を源として様々なアイデアを共有し、電子音とアコースティックなど精密且つ有機的な設計を兼ね備えた瞑想的な音の世界を完成。洗練されたインタープレイとデジタルハーモニー。
intoxicate (C)黒田"ハイプ"朋規
タワーレコード(vol.158(2022年6月20日発行号)掲載)
池田亮二とのコラボレーションなどでも知られるドイツのヴィジュアル/サウンド・クリエイター、カーステン・ニコライと坂本龍一との必然的な出会いによって生まれた作品。空間の沈黙を色濃く印象づけるピアノの調べの隙間に深く打ち込まれてゆくパルス音が、心臓の鼓動のように鼓膜の奥のほうでじんわりと響き渡る心地良さ。ミニマル・ミュージックに感じられる無機質さとは対極の場所で鳴らされる、美しすぎる音響。
bounce (C)小坂いちこ
タワーレコード(2003年03月号掲載 (P104))