サザンオールスターズの紅一点。キーボーディストであり、ボーカル・コーラス・アレンジなども幅広く担当し、バンドの音楽的かつ精神的支柱である原 由子が、1991年発表の『MOTHER』以来、実に31年ぶりのオリジナルアルバム。クリムトの絵画から着想を得て名付けられた本作のスタジオ制作作業が始まったのは、コロナ禍真っ只中の2021年7月。44年の音楽キャリアを共に生き抜いてきた"戦友"そして"楽友"である桑田佳祐による全面バックアップのもと、柔軟で彩り豊かな音楽性と、野心的で実験的なサウンドメイクに磨きがかけられ、穏やかで柔らかな"原 由子"のパブリックイメージを大胆に刷新する作品になった。音楽人として、そして目まぐるしく移ろう社会を渡り歩き、時代と闘ってきた来たひとりの女性として、ただひたすらに音楽と向き合い発露した彼女の"本懐"がこのアルバムには色濃く表現されている。 (C)RS
JMD(2022/08/02)
ヤバいよ、"原 由子"てえ奴は。
31年ぶりの"ヤバい"オリジナルアルバムリリース!
サザンオールスターズの紅一点。キーボーディストであり、ボーカル・コーラス・アレンジなども幅広く担当し、バンドの音楽的かつ精神的支柱である原 由子が、1991年発表の『MOTHER』以来、実に31年ぶりのオリジナルアルバムをリリース。
『はらゆうこが語るひととき』(1981年)、『Miss YOKOHAMADULT YUKO HARA 2nd』(1983年)、『MOTHER』(1991年)に続く、4作目のオリジナルアルバムのタイトルは『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』。クリムトの絵画から着想を得て名付けられた本作のスタジオ制作作業が始まったのは、コロナ禍真っ只中の2021年7月。44年の音楽キャリアを共に生き抜いてきた"戦友"そして"楽友"である桑田佳祐による全面バックアップのもと、柔軟で彩り豊かな音楽性と、野心的で実験的なサウンドメイクに磨きがかけられ、穏やかで柔らかな"原 由子"のパブリックイメージを大胆に刷新する作品になった。
音楽人として、そして目まぐるしく移ろう社会を渡り歩き、時代と闘ってきた来たひとりの女性として、ただひたすらに音楽と向き合い発露した彼女の"本懐"がこのアルバムには色濃く表現されている。桑田佳祐によって作詞・作曲された新曲「ヤバいね愛てえ奴は」が、NHK総合 ドラマ10「プリズム」の主題歌に決定。
発売・販売元 提供資料(2022/06/25)