エレキギター2本+ドラムの3ピースでロッキン・ブルーズを!
ルーツは同じベースレス・2ギター編成のハウンドドッグ・テイラー(6本指のブルーズマン!)流儀。となると奏でるのは、ダーティなロッキン・ブルーズだ!2021年にはアルバムまるごとテイラーカヴァーの『Does Hound Dog Taylor: Try It...You Might Like It!』を発表するなんて、ZZトップばりのイカツイ髭面に反して可愛げ満点な奴らだ!当然、ブラック・キーズ、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン、G.ラヴ&ザ・スペシャル・ソースあたりに通じる歪みギターとトゥーマッチエコーなヴォーカルサウンド、音を敷き詰めずにスキマを効かせる演奏、とぼけた味のあるヴォーカル、ジミー・リードやJ.B.ルノア―あたりの線を継承する趣味や良し!ジョン・レノンも歌ったロイド・プライスの「Just Because」以外はオリジナル、シンプルだが飽きさせないこのバランス感覚はクセモノです! (C)新宿店:村越 辰哉
タワーレコード(2022/12/23)
ギタリストのマット・スタッブス、ギタリスト兼ボーカリストのパット・フェイハーティ、ドラマーのティム・カーマンからなるエネルギッシュなエレクトリック・ブルース・トリオ。伝統的なブルース、カントリー、ロックンロールが交差する場所。彼らは初期のエレクトリック・ブルースが初めてカントリーやロックンロールと融合したこのサウンドインスピレーションを感じています。
発売・販売元 提供資料(2022/07/12)