NITRO MICROPHONE UNDERGROUND のメンバーとしても知られるミュージシャン/DJ/プロデューサー、MACKA-CHIN の約6 年ぶりとなるオリジナル・アルバム『muon』!アンビエント~チルなサウンドを中心にハウスやワールドミュージックなどの要素もミックスし、雑多な嗜好を反映させた振り幅広めの作品で全曲を自身でプロデュース! (C)RS
JMD(2022/11/18)
NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーとしても知られるミュージシャン/DJ/プロデューサー、MACKA-CHINの約6年ぶりとなるオリジナル・アルバム『muon』!アンビエント~チルなサウンドを中心にハウスやワールドミュージックなどの要素もミックスし、雑多な嗜好を反映させた振り幅広めの作品で全曲を自身でプロデュース!
NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのブレイン的な存在としてシーン内で広く知られており、ソロとしてもラッパー/ミュージシャン/ビートメイカー/プロデューサー/映像クリエイター/DJなどなど独自の視点と嗜好とセンスの赴くままにマイペースな活動を継続し、TOKYO FM「MURO PRESENTS KING OF
DIGGIN'」ではパーソナリティ/クリエイティブ・ディレクターを務め、また海外へ向けたMADE IN JAPANな新レーベル「雲見レコード」の設立などマルチに音楽業界を賑やかすMACKA-CHIN(マッカチン)が約6年ぶりに放つオリジナル・アルバム『muon』!
多数のアーティストをゲストに迎え、プロデューサー・アルバム的な色合いの強かった2016年リリースの前作『MARIRIN CAFE BLUE』から一転、本作ではゲストなしでMACKA-CHINがフルでラップを聴かせてくれ、また全曲を自身でトラックメイク&プロデュースした純然たる独立独歩なソロ・アルバム!昨今の本人的なブームでもあるアンビエント~チルなサウンドを中心にハウスやワールドミュージックなどの要素もミックスし、雑多な嗜好を反映させた振り幅広めの作品となり、MACKA-CHINの活動を長きに渡って追っていただけている方々ならばわかっていただけるはず!
今作は敬愛する写真家・矢内絵奈氏がこれまでに撮影してきた膨大なコレクションの中からMACKA-CHIN自身がアルバムのイメージにあったものをセレクションしてアートワークにフィーチャー。アルバム制作にもインスピレーションを与えてくれており、MACKA-CHINと矢内氏とのコラボレーション・アルバムとも言える作品である。
発売・販売元 提供資料(2022/11/17)
近年はNITRO MICROPHONE UNDERGROUND再始動の一方で、MUROとのFM番組や雲見レコードの設立といったマイペースな動きを見せるMACKA-CHINが、約6年ぶりのオリジナル・アルバムを発表した。アンビエントやハウスなどへの目配せも彼らしい音は、すべてその手によるもの。客演を多数配した前作『MARIRIN CAFE BLUE』とは打って変わって、たった1人でマイクも握る本作から、自然と音楽に生活の根を下ろす姿が届く。〈我はつながり手を取り合い/包む風 月は照らし〉と歌で始める"earthwind"は、スピリチュアルな彼の現在地を広がりある音と共に示した曲。敬愛する写真家・矢内絵奈とのコラボによるアートワークと併せてトータルに世界観を打ち出した一作だ。
bounce (C)一ノ木裕之
タワーレコード(vol.469(2022年12月25日発行号)掲載)