クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

チャイコフスキー: 3大バレエ組曲 (2022年K2HDマスタリング)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2022年11月23日
国内/輸入 国内
レーベルVICTOR X TOWER RECORDS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NCS88010
SKU 4988002925209

構成数 : 1枚
エディション : Remaster

【曲目】
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:3大バレエ組曲
1. バレエ組曲「白鳥の湖」 作品20
2. バレエ組曲「眠りの森の美女」OP.66a
3. バレエ組曲「くるみ割り人形」 作品71a

【演奏】
モスクワ放送交響楽団
ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)

【録音】
1990年3月 モスクワ放送大ホール

【Original Recordings】
Producer: Atsushi Tanaka、 Directors: Tomoo Nojima, Margarita Kozhukhova、 Engineer: Fumio Hattori
山崎和重(FLAIR Mastering Works)

【原盤】
ビクターエンタテインメント

  1. 1.[SACDハイブリッド]

※タワーレコード限定販売。限定盤
※SACDハイブリッド盤
※世界初SACD化
※ジュエルケース仕様
※2022年最新マスタリング音源使用。 (マスタリング・エンジニア:山崎和重氏)
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用(他のジャケット・デザインも解説書裏に採用)
※オリジナルマスターから起因するノイズ等がある場合がございますが、ご了承ください。
※解説書:坂入健司郎氏(新規序文解説)、野島友雄氏(新規回顧録)、横堀朱美氏による初出時解説を再録、解説書合計14ページ

作品の情報

商品の紹介

フェドセーエフ生誕90年記念企画。ビクターが1989年と90年にロシアのレーベル「メロディア」と共同で録音された『JVC・デジタル・モスクワ・シリーズ』第2弾!当時の最先端デジタル機器を使って収録。3大バレエ組曲の決定版!情熱と知性と洗練された解釈、そして緻密な構成力を持つフェドセーエフだからこそなし得る、荘厳華美な音のファンタジー。名盤をK2HDマスタリングで再現

2022年に生誕90年を迎えたウラディーミル・フェドセーエフ(1932.8.5-)の記念企画としまして、この度ビクターが1981年から93年にかけて主にモスクワで収録したモスクワ放送交響楽団とのロシア音楽録音を、3期にわけてSACDで復刻します。今回の第2期分は、1981年に収録した6つのアルバム(第1期として3タイトルに集成し発売済)に続き、ビクターが当時のメロディアと共同で収録した1989年の2つのアルバムと、1990年のチャイコフスキー:3大バレエの計3作です。

ロシアのレーベル「メロディア」と共同で録音したこれらの作品は、当時の最先端デジタル機器を使って収録されました。そして今回、優秀録音の数々を当時のエンジニア服部文雄氏とディレクター野島友雄氏立合いのもとFLAIR Mastering works山崎和重氏によりビクターが誇るK2の技術を用いてアップコンバート。フェドセーエフとモスクワ放送響の奏でるダイナミズムに再び磨きをかけ、原音を更に追求しました。フェドセーエフ生誕90周年にふさわしい、初SACD化アルバムです。音質に関しては、フェドセーエフ生誕90周年にふさわしい初SACD化アルバムとして、ビクターが誇る当時のデジタル録音を、「K2」の技術を使い、CDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートすることで音楽的な面を尊重した上で、原音の追求を図っています。尚、SACD層だけでなくCD層でもその差を感じることができます。「K2」テクノロジー(K2HD)を用い、最新でマスタリングを行った上でSACDハイブリッド盤として新規で復刻します。尚、今回の復刻分は、全てオリジナルのアルバムをそのままの形態で収録しました。
(1/3)
タワーレコード(2022/10/27)

フェドセーエフは普段からこれらのバレエの全曲版を指揮しており、CDではReliefレーベル等や映像でもチューリヒやキーロフ他と残しているなど、舞台でも第一人者として知られています。演奏会では独自のセレクトによる抜粋版を披露しており、むしろ組曲での演奏の方が少ないようです。この盤では一部珍しい曲も組み入れるなど拘りも感じられます。このアルバムでは舞台というより、あくまでコンサートの延長線上というコンセプトでの演奏となっているようで、それぞれの曲の情感を残しつつも、独立した作品としての主張も考慮されていると思われます。なかでも「白鳥の湖」は、一般的な6曲の組曲(作品20a)の5曲目までは同じですが、6曲目に彼らがアンコールで良く演奏する「スペインの踊り」を加え、さらに7曲目にも組曲には無い「ナポリの踊り」を、そして最後の8曲目には「ポーランドの踊り」で締めるといった面白い趣向で録音を残しています(尚、指揮者によって組曲の組み入れ等は良く行われています)。他の2曲はオーソドックスな組曲版を使用しているものの表情は濃厚で、歌う場面も良く拡がり、概ねテンポはゆったり目であるもののコントラストの付け方や表現の幅の広さは見事です。ここまで音楽的に自然な演奏は少ないと思われます。素晴らしい至芸に加え、元々間接音も豊かなこの録音では今回のK2HDマスタリングの効果が非常に大きく、たっぷりとした美しい至福のメロディに酔いしれることができるでしょう。絶品です。

尚、解説書には初出時の各盤解説や曲目解説を掲載し、新規でフェドセーエフに師事した新進気鋭の指揮者、坂入健司郎氏による序文解説の他に、収録時のプロデューサーであった野島友雄氏に当時を振り返ってもらい「回顧録」を収録しました。資料としての価値も高いです。また、ジャケットには初出時のオリジナルデザインを使用しています。
(2/3)
タワーレコード(2022/10/27)

<K2HDマスタリングとは>
「原音を追求したK2HDマスタリング」
「K2」テクノロジー(K2HD)では、失われた音楽情報を解析することで、それぞれに異なる倍音成分を持つ各楽器ごとの音色の復元や、演奏者の音楽表現の再現までを可能にしています。本作のマスタリングでは、当時のディレクターとレコーディングエンジニア立合いの元、「K2」の技術を使い、CDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートすることで原音の追求を図りました。SACD層だけでなくCD層でもその差を感じていただけるものと思います。
■「K2」とは
日本ビクターとビクタースタジオが共同開発した音源デジタル化における高音質化情報処理技術です。
■「K2」の理念
「元の状態に戻す・復元する」「変質させない・オリジナルのまま」、この2つの指針に基づき、「アーティストの拘りの音をオリジナルのままに再現する」これが「K2」の理念です。
■22.05kHz以上の復元(失われた情報の復元)
音は多くの倍音により構成されており、その倍音はデジタル化で失われてしまいます。 「K2」は、失われた音楽情報を時間軸で解析し、デジタルマスターで失われた再生周波数22.05kHz以上の周波数を再現することにより、楽器ごとの倍音の音色や、演奏者の表現を復元し、オリジナルマスターと同等の音楽表現を再現しています。
■本作独自のマスタリング
本作は、K2HDによりCDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートし原音の追求を図りました。周波数領域ではなく時間軸で処理をする「K2」だからこそ実現可能な技術です。
(3/3)
タワーレコード(2022/10/27)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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発売前ですが、期待を込めて。このコンビのビクター録音は結構所持しているが、永らく廃盤になっているので、音質向上も含めて嬉しい。今回の企画からは残念ながら漏れてしまったが、まだチャイコフスキーの1番から4番とか、くるみ割り全曲と白鳥の湖全曲や、ラフマニノフのシンフォニックダンスがあったはず。これらもお願いします。
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