ジェフ・ベック・グループ、フェイセズとブリティッシュ・ロック・シーンの王道を歩んだロッド・スチュワートはフェイセズ解散後により本格的にソロ・アーティストとして活動を展開する。活動拠点をアメリカに移してリリースするアルバムは全てミリオン・セラーを記録。1980年にリリースしたアルバム『Foolish Behaviour』は全米アルバム・チャートNo.12にランク・イン。このアルバムのリリースに合わせてワールド・ツアーをスタートさせる。その中でもハイライトとなる第6夜の12月5日、ロンドンはウェンブリー・アリーナで行われた公演はラジオ放送の為に収録され、アメリカの人気ラジオ番組〈King Biscuit Flower Hour〉で放送される。本作はオリジナル音源にリマスターが施されたCDとして初めてのリリースであり、本作はコンサートの模様を完全収録している。
実力派セッション・ミュージシャンをバックに従え、彼のソロ・キャリアを辿る選曲で構成されており、絶頂期のロッド・スチュワートのコンサートを体感できる素晴らしいライヴ・アルバムである。
輸入盤国内仕様 <日本語帯、英文ブックレット対訳付>
ロッド・スチュワート (hmc, vo)
カーマイン・アピス (ds, vo)
フィル・チェン (b, vo)
ジム・クリーガン (g, vo)
ゲイリー・グレインジャー (g)
ビリー・ピーク (g)
ケビン・サビガー (kbds)
フィル・ケンジー (hrn)
リンダ・ルイス (vo)
発売・販売元 提供資料(2022/11/08)