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在庫ありフォーマット | SACDハイブリッド |
発売日 | 2022年12月15日 |
国内/輸入 | 輸入 |
レーベル | BIS |
構成数 | 3 |
パッケージ仕様 | ボックス |
規格品番 | BISSA2669 |
SKU | 7318599926698 |
構成数 : 3枚
合計収録時間 : 03:49:47
【曲目】
ロベルト・シューマン(1810-1856):
[Disc1](BIS SA-1569)
(1)交響曲第1番 変ロ長調 Op.38「春」
(2)ツヴィッカウ交響曲
(3)序曲、スケルツォとフィナーレ Op.52
(4)歌劇「ゲノヴェーヴァ」序曲
(5)序曲「メッシーナの花嫁」Op.100
[Disc2](BIS SA-1519)
(6)交響曲第2番 ハ長調 Op.61
(7)交響曲第4番 ニ短調 Op.120(原典版)
(8)「ゲーテのファウストからの情景」序曲
(9)序曲「ジュリアス・シーザー」Op.128
[Disc3](BIS SA-1619)
(10)交響曲第3番 変ホ長調Op.97「ライン」
(11)交響曲第4番 ニ短調 Op.120(現行版)
(12)「マンフレッド」序曲 Op.115
(13)序曲「ヘルマンとドロテア」Op.136
【演奏】
トーマス・ダウスゴー(指揮)
スウェーデン室内管弦楽団
【録音】
セッション録音
(3)(6)2005年3月
(7)(8)(9)2006年3月
(2)(12)2006年10月
(4)(5)2006年12月、
(10)(11)2007年5月
(1)(11)(13)2007年8月
エレブルー・コンサートホール(スウェーデン)
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とにかく凄い全集である。第4番は初版と改訂版を収録し、珍しい序曲まで入っている。
恐らく、ガーディナーの全集との比較を気にしている方が多いと思われるので個人的な感想を書くと、ガーディナーよりもさらにエッジが効き、鋭い音と響き、沸き立つリズムが聴かれるはずだ。小編成かつ両翼配置により、恐ろしいほど見通しがよい。
よく、シューマンはオーケストレーションが下手だと言われてきた。ピアノの装飾音のようなものをオケにも求めるから響きが重くなる、などとも言われ続けてきた。しかも分裂気質で、不健康な人だとも思われてきた。
それらを一切合切忘れさせてくれるのがダウスゴーの凄さだ。人によってはああだこうだ言うだろうが、こんなにも見通しがよく、音の一つ一つが明瞭に聴こえるシューマンも珍しい。
加えて音質も極上。大推薦の星5つ!