キャリア最高傑作!?ゴッドファーザー・オブ・パンクの魅力が満ちに満ち切った快作!
先行シングル(1)から初期衝動溢れるヤングなパンク・サウンドが痛快な我らがイギー通算19作目となる新作!御年75歳とは思えぬ常人離れっぷりに驚くのはいつもの事ですが、ジャズ~アンビエントをバックに激渋ボイス(こっちのイギーも好き)を展開した前作からの反動か、今作はめちゃくちゃパワフルなロック・アルバム。といっても何よりバラエティに富んだ楽曲の良さが際立ち、イギーの肉体を堪能できるMVから最高な超名曲(2)、イギー印100%のストゥージズなナンバー(4)、ダンディなクルーナー・ボイスを味わえる(5)、モグワイを感じる(10)など、アルバム全体としてキャリア最高傑作?とも思わせてくれる充実作。ボウイとルーリード無き今、イギーが最前線に居てくれる事にただただ感謝。ゲストも豪華ですが、2人の存在も感じざるを得ません! (C)オンライン:巻本 拓也
タワーレコード(2023/01/27)
ロック・レジェンドとして数々の逸話と伝説を創り続けているイギー・ポップ、通算19作目のスタジオ・アルバム。プロデューサーに Andrew Watt(Justin Bieber、Ozzy Osbourne)を起用した本作にはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス(ドラムス)とガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン(ベース)、テイラー・ホーキンズ(フー・ファイターズ)をはじめとする超豪華ロック・ミュージシャンが参加!音量メータを振り切った比類なき激しさと屈託のないウィットで怒りをぶつける匠の技が漲るパンク・ロックの本質を形にした 11曲を収録。 (C)RS
JMD(2022/11/29)
ロック・レジェンドとして数々の逸話と伝説を創り続けているイギー・ポップ、通算19作目のスタジオ・アルバム『エヴリ・ルーザー』。
プロデューサーにAndrew Watt(Justin Bieber、Ozzy Osbourne)を起用した本作にはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス(ドラムス)とガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン(ベース)、テイラー・ホーキンズ(フー・ファイターズ)をはじめとする超豪華ロック・ミュージシャンが参加!音量メータを振り切った比類なき激しさと屈託のないウィットで怒りをぶつける匠の技が漲るパンク・ロックの本質を形にした11曲を収録。
またアルバム・アートワークをソニック・ユースの『GOO』やブラック・フラッグの一連の作品のアートワークを手掛けている現代アーティスト、レイモンド・ペティボンが担当していることも注目だ。
発売・販売元 提供資料(2022/11/25)
イギー・ポップが、前作『フリー』から4年ぶりの新作をついにリリースした!『ポスト・ポップ・ディプレッション』、『フリー』と傑作を連発するイギ―だが、プロデューサーにアンドリュー・ワットをむかえた本作でもその好調ぶりは維持されている。アルバムには、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス(ds)、ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン(b)、さらに、フー・ファイターズの故テイラー・ホーキンズが参加!! アルバムに先行し《フレンジー》《ストラング・アウト・ジョニー》のPVが公開されているが、いずれも素晴らしいクオリティだ。
intoxicate (C)荻原慎介
タワーレコード(vol.162(2023年2月20日発行号)掲載)
19枚目のアルバムのアンドリュー・ワット主宰のゴールド・トゥースから。レジェンドとの仕事が得意な彼にうまく誘導されたのか、直球のパンキッシュなスタイルで皆が求める猛烈なイギー像を表現している。ダフ・マッケイガンやチャド・スミス、ジョシュ・クリングホッファー、トラヴィス・バーカー、ストーン・ゴッサードらの演奏陣も豪華さだけではない激しさで御大に挑んでいる。終盤2曲では故テイラー・ホーキンスがドラムを演奏。
bounce (C)大原かおり
タワーレコード(vol.470(2023年1月25日発行号)掲載)
最高です。日本ツアーやってくれないかな。
死ぬまでには一回見たい!!