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フォーマット CDアルバム
発売日 2023年03月10日
国内/輸入 輸入
レーベルSony Classical
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 19439921722
SKU 194399217221

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:45:21

【曲目】
R・シュトラウス:
『4つの最後の歌』 TrV 296
歌劇『カプリッチョ』Op. 85, TrV 179 ~最終場面*

【演奏】
レイチェル・ウィリス=ソレンセン(ソプラノ)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
アンドリス・ネルソンス(指揮)
セバスティアン・ピルグリム(バリトン)*

【録音】
2021年5月12-16日
ライプツィヒ、ゲヴァントハウス

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Vier Letzte Lieder TrV 296~No. 1: Fruhling
    2. 2.
      Vier Letzte Lieder TrV 296~No. 2: September
    3. 3.
      Vier Letzte Lieder TrV 296~No. 3: Beim Schlafengehen
    4. 4.
      Vier Letzte Lieder TrV 296~No. 4: Im Abendrot
    5. 5.
      Capriccio: Final Scene TrV 279~Mondscheinmusik. Andante con moto
    6. 6.
      Capriccio: Final Scene TrV 279~Wo ist mein Bruder?
    7. 7.
      Capriccio: Final Scene TrV 279~Kein andres, das mir so im Herzen loht
    8. 8.
      Capriccio: Final Scene TrV 279~Ihre Liebe schlagt mir entgegen
    9. 9.
      Capriccio: Final Scene TrV 279~Du Spiegelbild der verliebten Madeleine

作品の情報

商品の紹介

R.シュトラウス晩年の澄み切った境地を伝える名品2編を収めたレイチェル・ウィリス=ソレンセンのセカンド・アルバム。
共演はアンドリス・ネルソンス&ゲヴァントハウス管!

レイチェル・ウィリス=ソレンセンは、1984年生まれのアメリカのソプラノ歌手。ブリガムヤング大学で声楽を学び、ヒューストン・グランド・オペラ・スタジオおよびドローラ・ザジックのもとで研鑽。2010年、メトロポリタン・オペラ・ナショナル・カウンシル・オーディションに合格し、2014年、ドミンゴ主催のオペラリア・コンクールで最優秀賞を受賞して注目を浴びました。モーツァルトからワーグナーまで幅広いレパートリーを持ち、欧米の歌劇場の常連として活躍。2019年9月、英国ロイヤル・オペラ来日公演のグノー《ファウスト》で、ソーニャ・ヨンチェヴァの代役としてマルグリットを歌い、日本デビューを飾っています。

このアルバムでは、リヒャルト・シュトラウス最晩年の澄み切った境地を反映させたかのような名歌曲集『4つの最後の歌』と、最後のオペラ「カプリッチョ」の最終場面を収録。ウィリス=ソレンセンの輝くような歌声、完璧なテクニックと表現力は、シュトラウス作品の完璧な解釈者とも呼ばれ、『メランコリックでリリカルな音楽に、このソプラノはその暗くて深い特異な音色をもたらした。ある音程の取り方と、輝かしくも儚げな響きがルネ・フレミングの歌唱を思い起こさせるなら、この声はワーグナーの歌手に近い、中声の高貴で魅惑的な褐色の色彩』(フランス・オリックス)と絶賛されています。共演は何とアンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団で、歌劇場での豊富な経験を持ち歌手の呼吸を知り尽くしたネルソンスならではの絶妙な伴奏、名門ゲヴァントハウス管の豊かなソノリティが極上の花を添えています。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2022/12/23)

2019年イギリスのロイヤル・オペラ来日公演で代役としてグノー『ファウスト』に出演し日本デビューしたウィリス=ソレンセン。低音から高音まで輝く歌声と圧倒的なパワーが魅力。2023年年初にウィーンでプッチーニ『ラ・ボエーム』を歌うなどレパートリーも広い。R・シュトラウスでは豊かで底力ある中低音が気持ちよく響き、ロマンティック。『カプリッチョ』のマドレーヌ役での、言葉と音楽の間で悩む心理を見事に大きな呼吸で歌う。彼女が『ばらの騎士』の元帥夫人役でロイヤル・オペラにロールデビューした際に指揮したネルソンスの、シュトラウス愛に溢れた演奏と素晴らしい化学反応を起こしている。
intoxicate (C)雨海秀和
タワーレコード(vol.163(2023年4月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

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