Snake Bite Love＜Transparent Red Vinyl＞

永遠に暴走し続ける爆走ロックンロール!
トップ・スピードでロック街道を爆走し続けた、故レミー・キルミスターを中心としたハード・ロックンロールの帝王:モーターヘッドが95年～2008年の間に発表したスタジオ・アルバムが、カラー・アナログ&デジパック仕様CDとなってここに登場!
こちらは98年に発表された、ギターとドラムによるグルーヴを全面に出したサウンドで、スピードだけではない重量感を感じさせてくれる、モーターヘッド通算14作目のアルバム『SNAKE BITE LOVE』の透明レッド・アナログ盤!


世界で最もラウドで、最もダーティで、そして最強最悪のロックンロール・バンド、モーターヘッド。その爆走の歴史は、フロントマンであり2015年12月28日に惜しくもこの世を去り、伝説となった絶対的フロントマン、レミー・キルミスターの歴史とも言えるだろう。75年から2015年に渡る40年間の輝かしいキャリアの中で、彼らは22枚のスタジオ・アルバム、10枚のライヴ・アルバムを発表してきた。世界中にダイハードなファンベースを持ち、ジャンルを問わず様々なアーティストに影響を与え続ける、真の伝説的ロックンロール・バンドだ。

1995年から2008年に間にSteamhammerレーベルよりリリースされていた作品達が、今回装いも新たにカラー・アナログ盤&デジパック仕様となってBMGからリイシューされることとなった! こちらは1998年発表の通算14作目となる『SNAKE BITE LOVE』の透明レッド・アナログ盤!

★★★★『SNAKE BITE LOVE』(1998年作品)★★★★
モーターヘッドにとって通算14枚目の作品となるこのアルバムは、1998年3月10日にリリースされた。これぞモーターヘッド的なサウンドから、ダウン・テンポのヘヴィ・グルーヴを聴かせるサウンドまで、モーターヘッドが真のヘヴィ・メタル/ヘヴィ・ロックンロールの帝王であることを強く感じさせてくれるアルバムだ。これまでモーターヘッドの作品に共同プロデューサーとして関わってきたハワード・ベンソンにとって、彼が手掛けるモーターヘッドの作品としては最後のアルバムとなった。

＜＜メンバー＞＞
レミー・キルミスター (vocal / bass)
フィル・キャンベル (guitar)
ミッキー・ディー (drums)

No matter how many years the band toils on, Lemmy Kilmister refuses to change the basic hard and fast rules of Motorhead. Usually, that's a plus, since nothing quite compares to Motorhead roaring ahead at full blast, but occasionally it can result in an undistinguished album. Snake Bite Love is one of those. There isn't necessarily anything wrong with the record, as it offers a solid set of blistering, heavy rockers that race by at breakneck speed, but it doesn't add any new twists to the formula or have particularly memorable songs. Snake Bite Love sounds fine as it's playing, but very little of it leaves a lasting impression. Many members of the group's cult will probably find it worth a listen, but those who only like Motorhead's classic '70s and '80s output will find it a bit of a chore. ~ Stephen Thomas Erlewine