前作3rdより約5年振り。溢れんばかりのクリエイティビティによる反動か、コロナパンデミックも相まってなのか、直向きな楽曲制作の先が原点回帰であって、これぞノエルといえる佳曲がずらりと並ぶ。ジョニー・マー参加の(2)(4)(7)は特に格別。かつてその地に立ち、6万の観客を熱狂させたメイン・ロードの跡地に並べられた機材...ジャケまで完璧だ。
タワーレコード(2024/09/18)
<オアシス>として、また2011年からはソロ・プロジェクト=ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとして、30年以上ものキャリアを誇り、通算12度の全英アルバム・チャート1位を記録している、ロック・レジェンド=ノエル・ギャラガー。約5年振り通算4作目オリジナル・アルバム『カウンシル・スカイズ』は、自身の故郷=マンチェスターへのトリビュート的作品になっており、クリエイティブ面において冒険し続けるノエルの探求心が表現された内容。ノエルとポール"ストレンジボーイ"ステイシーによるコ・プロデュース、更に盟友のジョニー・マーがギターで3曲に参加。 (C)RS
JMD(2023/05/03)
ノエル・ギャラガー、5年振り4作目ソロ・アルバム!
<オアシス>として、また2011年からはソロ・プロジェクト=ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとして、30年以上ものキャリアを誇り、通算12度の全英アルバム・チャート1位を記録している、ロック・レジェンド=ノエル・ギャラガー。約5年振り通算4作目オリジナル・アルバム『カウンシル・スカイズ』は、自身の故郷=マンチェスターへのトリビュート的作品になっており、クリエイティブ面において冒険し続けるノエルの探求心が表現された内容。
ノエルとポール"ストレンジボーイ"ステイシーによるコ・プロデュース、更に盟友のジョニー・マーがギターで3曲に参加。だ。ディスク2にはロバート・スミス(ザ・キュアー)やペット・ショップ・ボーイズによるリミックスや、オアシスの代表曲「リヴ・フォーエヴァー」のラジオ・セッションでのライヴ音源など、貴重な音源も多数収録。
発売・販売元 提供資料(2023/03/08)
前作以降のモードだったサイケとダンスの旅を経て、オーセンティックな歌に立ち戻った4作目。マンチェスターの公営住宅の屋上から見える空を冠したタイトルからも匂うが、おセンチでウォームなメロディーにノエルの夢見がちな少年性が映し出されている。ストリングスや金管楽器の音色などバカラック趣味も全開で、シンプルに言って名曲揃い。
bounce (C)田中亮太
タワーレコード(vol.475(2023年6月25日発行号)掲載)
是非聴いてみてください。