粋なアイツらが帰ってきた!8年ぶり新アルバム到着!!
活動再開後、初のアルバムリリース!バンド元来のギターを掻き鳴らすロックバンドらしさ、カイルのソロで見せつけられたポップセンスが融合した好盤。グラスゴーで行われた再始動ライブも1万枚が即完売。また、フェスのステージでメンバー同士が喧嘩をする、、、といったまだまだヤンチャな面も健在していることに安心。
タワーレコード(2023/08/18)
スコットランドのインディ・ロック・バンド、ザ・ヴュー、8年振りの新作が完成。ユース(ザ・ヴァーヴ、ジーザス&メリー・チェイン、ザ・シャーラタンズ)のプロデュースによる6枚目のアルバム。 (C)RS
JMD(2023/03/10)
スコットランドのインディ・ロック・バンド、ザ・ヴュー、8年振りの新作が完成。ユース(ザ・ヴァーヴ、ジーザス&メリー・チェイン、ザ・シャーラタンズ)のプロデュースによる6枚目のアルバム『エクソシスム・オブ・ユース』、リリース。
昨年、5年ぶりにThe Viewが再結成されたとき、旧友である3人は、自分たちのパフォーマンスに対する観客の反応を見るときの興奮、一緒にいることの仲間意識、シンプルなジャムのアイデアが楽曲に発展していくこと等、自分たちがどれほどバンド活動を懐かしんでいるかを実感した。グラスゴーのO2 Academyで行われたカムバック・ギグでは、1万枚のチケットは全て前売りで完売。ファンの反応は圧倒的で、ステージには旧友である俳優、Martin Compstonも登場した。このライヴでのリハーサルで、彼らはバンドを始めた時のように、新しい曲のアイデアが浮かんできた。こうして、バンドのフロントマン、Kyle FalconerとメンバーのKieran Webster(B/V)、Pete Reilly(G)はスコットランドの自宅を出発し、スペインのグラダナでグラミー・ウィナーのプロデューサー、Youth(The Verve、Jesus & Mary Chain、The Charlatans)とレコーディングを行った。
発売・販売元 提供資料(2023/03/06)
英国インディー・ロックの良心による8年ぶりの作品は、再結成後初となるアルバム。これだけ間隔が空くと多少は慈味のある音に変化しているのかと思いきや、これまでと同様のフレッシュでエヴァーグリーンな内容に驚かされる。むしろメロディー、演奏ともさらに磨きがかかったと言っていい。大御所のユースによるバンド自体の良さを活かしたプロデューシングも見事。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.477(2023年8月25日発行号)掲載)