ボーダーレスにグッド・ミュージックを探求してきたタジ・マハールが遂に放つジャズ・アルバム!
ブルース、フォークをベースにしつつも、ハワイアン、カリブ・ミュージック、ラグタイム、R&B、アフリカンなど世界のグッドミュージックを探求~融合させてきたタジ・マハールが齢80才にして遂に放つジャズ・アルバム。20~50年代、NYはハーレムにあったダンスホールの殿堂「サヴォイ・ボールルーム」にちなんで名付けられたタイトル通り、ルイ・ジョーダン、デューク・エリントンらのスタンダードをスウィング~ビッグ・バンド・ジャズで奏でるタジ流グレート・アメリカン・ソングブック。'71年のタジの名ライヴ盤「ザ・リアル・シング」にも参加していたジョン・サイモン(ザ・バンド等を手掛けた名プロデューサー)が全面参加しているのも嬉しいところ。今作でタジは主にヴォーカルに専念しており、年を重ねるほどに躍動感が増しているようないぶし銀の歌声を存分に味わえる。あ、ハーモニカも絶品です。吾妻光良の名カヴァーでも知られる「おもて寒いよね」にはマリア・マルダーも参加!
タワーレコード(2023/05/19)
ブルース、レゲエ、ケイジャン、ゴスペル、ハワイ、カリブ、アフリカなど多様な音楽性でグラミーを初め数多くの音楽賞に輝いてきた唯一無二のレジェンド、タジ・マハールの最新作は、長年温めてきたジャズ企画アルバム。プロデューサーにジョン・サイモン、ゲストにマリア・マルダーらを迎え、デューク・エリントン、ルイ・アームストロング、ルイ・ジョーダン、ジョージ・ガーシュウィンなどのスタンダード・ナンバーをスウィング・ジャズ、ビッグ・バンド時代のサウンドと存在感ある歌声で聴かせる! (C)RS
JMD(2023/03/09)
ブルース、レゲエ、ケイジャン、ゴスペル、ハワイ、カリブ、アフリカなど多様な音楽性でグラミーを初め数多くの音楽賞に輝いてきた唯一無二のレジェンド、タジ・マハールの最新作は、長年温めてきたジャズ企画アルバム。プロデューサーにジョン・サイモン、ゲストにマリア・マルダーらを迎え、デューク・エリントン、ルイ・アームストロング、ルイ・ジョーダン、ジョージ・ガーシュウィンなどのスタンダード・ナンバーをスウィング・ジャズ、ビッグ・バンド時代のサウンドと存在感ある歌声で聴かせる!
タジ・マハールことヘンリー・セントクレア・フレデリックスは、1942年ニューヨーク出身。音楽一家に生まれ、幼い頃から様々な楽器を習得。60年代初めにマサチューセッツ大学で農業を学びながらタジ・マハールの名前で音楽活動を始める。64年ロサンゼルスに移住し、ライ・クーダーらとライジング・サンズを結成。66年コロンビアからシングル「Candy Man」を発表し、アルバムも制作するが発売されず(92年にリリース)、バンドは解散。その後ソロとして活動を開始し、ギタリストのジェシ・エド・デイヴィス擁するバンドをバックに68年『Taj Mahal』、『The Natch'l Blues』を、69年には2枚組『Giant Step/De Ole Folks at Home』を発表し高い評価を受ける。その後もブルースだけでなく、レゲエ、ケイジャン、ゴスペル、ハワイ、カリブ、アフリカといったワールドなルーツ・ミュージック・アルバムをリリースし続け、97年『Senor Blues』、2018年『TajMo』などでグラミー他多くの音楽賞を獲得。唯一無二の存在として多くのミュージシャンに影響を与え続けてきた。
発売・販売元 提供資料(2023/03/08)