| フォーマット | 雑誌 |
| 発売日 | 2023年04月14日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ミュージック・マガジン |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 4910196370534 |
| ページ数 | 208 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
【特集】ピンク・フロイド『狂気』50周年
ピンク・フロイドの1973年のアルバム『狂気』がリリースされてから今年で50年。これまで本誌でも何度か特集を組んできましたが、今なお我々リスナーを刺激し続ける作品のひとつです。様々なSEも交えた音像の深みや歌詞のメッセージ、さらにある種のポップさも持った音楽性、それらの絶妙なバランスが完成度の高いアルバムとして結実しているのは間違いありません。今回は最新リマスタリング音源と74年のウェンブリーでのライヴを中心とした50周年記念のリリースをもとに、汲めども尽きぬその魅力に改めて迫ります。
■来日公演に関連したメモラビリアを多数同梱した日本独自企画盤(赤岩和美)
■ピンク・フロイドはいかにして『狂気』に至ったか(大鷹俊一)
■ジャンルを跨いで制作されたカヴァー・アルバムから音楽的本質を探る(坂本理)
■今なおミュージシャンを魅了しつづけるコンセプト・アルバムの構造を聴き解く(鳥居真道)
■70年代ロックの進む道を示す歴史的名盤を生んだミックス哲学とは(中村公輔)
■ミドル・クラスのスノビズムからの脱却を成し遂げた名作の歌詞を読む(朝日順子)
■『狂気』全曲ガイド(サエキけんぞう)
■"正解"や"正義"が失われていった時代とのかかわりから名盤を捉えなおす(長澤唯史)
■ライヴとスタジオ制作の記録から時系列に沿って制作過程を辿る(石川真一)
■現在望みうるあらゆるフォーマットで作品の魅力に迫る50周年記念ボックスと貴重なライヴ音源(武田昭彦)
【特集】チーフタンズ
■アイリッシュ・フォークの伝道者の歩み(北中正和)
■初期のチーフタンズの代表作を含む10タイトルがリマスターされてリリース(山岸伸一)
■チーフタンズのその他のアルバム(山岸伸一)
□ジャクソン・ブラウン
インタヴュー~最新アルバム、新型コロナウイルス禍、友人たちの思い出を語る(中川五郎)
□ジェフ・ベック
『トゥルース』以前の活動初期に録音されたライヴ音源(犬伏功)
□リック・ウェイクマン
インタヴュー~元イエスのキーボード奏者が新作『創造のギャラリー』について語る(山﨑智之)
□山口美央子
インタヴュー~近年、再評価が進む83年の代表作『月姫』が40周年記念盤として2枚組でリリース(田山三樹)
□ボブ・ディラン
ノーベル文学賞受賞後に発表した入魂の一作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』の世界を拡張する日本ツアー(渡辺亨)
□ポール・アンカ
円熟のシンガー/ソングライターにして華麗なエンターテイナーが見せる約15年ぶりの来日公演(中村彰秀)
□フル・ムーン
ジャズ、ポップス、ソウルなどを融合したサウンドで静かな影響力を持ったバンドのカタログが再発(金澤寿和)
□ウィリー・ネルソン
全曲がハーラン・ハワード作品による新作『アイ・ドント・ノウ・ア・シング・アバウト・ラヴ』(宇田和弘)
□ジェスロ・タル
イアン・アンダーソンのフルートが際立つ神話に基づいたコンセプト作『ロックフルーテ』(松井巧)
...ほか
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
*今月のリリース情報
*ニュー・アルバム・ピックアップ
◆インフォ・ステーション
◆[連載]
入門者からマニアまでレコード愛好者は必読
特集 ピンク・フロイド『狂気』50周年

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