クラシック
SACDハイブリッド
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ヤナーチェク: シンフォニエッタ、タラス・ブーリバ、ヴァイオリン協奏曲《魂のさすらい》(2023年ORTマスタリング)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2023年05月24日
国内/輸入 国内
レーベルCOLUMBIA X TOWER RECORDS/The Valued Collection Platinum
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TWSA1150
SKU 4549767178516

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:59:41
エディション : Remaster

【曲目】
1. レオシュ・ヤナーチェク:シンフォニエッタ
2. レオシュ・ヤナーチェク:タラス・ブーリバ
3. レオシュ・ヤナーチェク:ヴァイオリン協奏曲「魂のさすらい」
(復元・校訂=レオシュ・ファルトゥス、ミロシュ・シュチェエドロニ)

【演奏】
ヨゼフ・スーク(ヴァイオリン) (3)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)

【録音】
1982年6月5,6,25日(1,2)、1989年6月1日(3) プラハ、芸術家の家(ルドルフィヌム)

【Original Recordings】
制作:Zdenek Zahradnik (1,2), Vladimir Koronthaly (3)
録音:Stanislav Sykora (1,2), Vaclav Roubal (3)

【原盤】
SUPRAPHON

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      シンフォニエッタ I - Allegretto
      00:02:14
    2. 2.
      シンフォニエッタ II - Andante
      00:05:36
    3. 3.
      シンフォニエッタ III - Moderato
      00:05:01
    4. 4.
      シンフォニエッタ IV - Allegretto
      00:02:55
    5. 5.
      シンフォニエッタ V - Andante con moto.Allegretto
      00:07:11
    6. 6.
      タラス・ブーリバ アンドレイの死
      00:08:36
    7. 7.
      タラス・ブーリバ オスタップの死
      00:05:15
    8. 8.
      タラス・ブーリバ 予言とタラス・ブーリバの死
      00:09:15
    9. 9.
      ヴァイオリン協奏曲 ≪魂のさすらい≫ Andante.Tempo di marcia - Adagio - Allegro - Grave - Maestoso
      00:13:35

※世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※日本コロムビア所有のオリジナル・マスターテープより2023年にORTマスタリングを行いSACD化
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用(他のジャケット・デザインも解説書等に採用)
※スリムケース仕様。盤印刷面:緑色仕様
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。
※解説:平林直哉氏(新規序文解説と1991年発売のCD:COCO- 7887より転載)、解説書合計10ページ

作品の情報

商品の紹介

ノイマンとチェコ・フィルによる極め付きの名演。ヤナーチェクの2大名曲に幻のヴァイオリン協奏曲をカップリング。ORTマスタリングにより初SACD化!最新マスタリングを施した名録音・名演奏が最新で蘇る!

ノイマン=チェコ・フィルが自家薬籠中のものとするヤナーチェクの代表作。他の追随を許さない名演です。1988年に復元されたヤナーチェク未完のヴァイオリン協奏曲のスークによる美演も聴きものです。日本コロムビアが独自に開発したORTマスタリング技術によりハイレゾ化を行い初SACD化。音場・音質が鮮やかに向上しています。CD層も今回のマスタリング音源を使用しています。

1982年収録の「シンフォニエッタ」と「タラス・ブーリバ」のオリジナル・アルバムの2曲に加え、1989年収録の「ヴァイオリン協奏曲」(元々の併録曲のドヴォルザーク)ピアノ協奏曲は未収録)をカップリングし、ノイマンとチェコ・フィルによるヤナーチェクの2大管弦楽曲含む3作品を1枚に集成しました。特にヤナーチェクの代表的作品であり壮大なスケールで描かれる「シンフォニエッタ」はオーディオ的な見地でも注目。ダイナミックレンジが広く緻密な再現を得意とするSACDに相応しい曲です。とりわけチェコ・フィルの黄金時代を飾った名手が多数在籍していたこの時の録音は興味が尽きません。トランペットは1970年に入団し首席を務めていたチェコ・フィルの顔とも言えるミロスラフ・ケイマルを中心とした鉄壁の布陣によるアンサンブルが見事な出来栄えです。チェコ・フィル独特のブリリアントでありながらも温かみのある音色はSACDで特に発揮されます。そしてズデニェクとベドジフのティルシャル兄弟によるホルン・パートも加わり、まさに同曲を代表する録音と言って良いでしょう。もう1つの管弦楽曲、「タラス・ブーリバ」の情緒溢れる歌いまわしもお国ものならではで、ノイマンによる繊細な表現が魅力です。カップリングの「魂のさすらい」と題されるヴァイオリン協奏曲は元々未完の作品であり、'80年代後半に再構成され、1988年に初演された作品です。その後、翌年に初めて録音されたのがこのスークによる演奏であり、その後も複数のヴァイオリニストが収録していますが、録音自体はそれほど多くありません。短い作品のなかにもヤナーチェクらしい色彩感がある魅力的な曲です。
(1/2)
タワーレコード(2023/04/13)

スプラフォンは1980年代前半からデジタル録音を開始しており、当初アナログ録音との音質差を感じられたものの、比較的早く従来のレーベルのトーンを確立していました。元々ORTマスタリングの企画は、2020年に「ノイマン/マーラー:交響曲全集(TWSA-1070-9)」のデジタル録音3曲のSACD化を行うにあたり試験的に導入したのがきっかけでしたので、スプラフォンのデジタル音源も当企画で本格導入した次第です。今回のORTマスタリングではデジタル録音でも従来からあった基本的なニュアンスは継承された上で、さらに柔和な響きと基音との微妙なバランスや倍音成分の増加が認められます。全帯域で解像度が上がったことで分離がより明瞭になり、さらに近接したポジションで音楽を鑑賞できます。ORTによる効果は顕著で、ダイナミックレンジが広く感じられ、音数の多さも含めSACD化の恩恵をより得られる録音と言えるでしょう。今回は、より鮮やかに、奥行きもあるクリアな音質を堪能できます。これらの最新復刻で、蘇った名盤の評価が一層高まることを期待します。尚、今回のORT第8回発売は、2タイトルを発売いたします。

<ORTマスタリングとは>
CDスペックにて録音されたDENONレーベルの数々の名盤、そのデジタル変換時に失われてしまった楽音の高域成分を、低域部分の倍音を利用して予測、 再構築する技術「Overtone Reconstruction Technology(ORT)」を開発しました。この倍音再構築技術と、従来から導入されている"Master Sonic 64bit Processing"による高品質なマスタリング技術が組み合わさったものが、"ORT Mastering"です。ORTによって得られた広い周波数帯域とダイナミックレンジを最大限に活かし、原音に忠実に、名演奏、名録音の魅力をお届けします。
(2/2)
タワーレコード(2023/04/13)

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