TOTOファン歓喜・感涙のルカサーソロ作
「ソロとしての音楽とTOTOの音楽との "架け橋" というべきアルバムだ」と語ったソロ作。生演奏1発録りのジャムバンドっぽいコンセプトだった前作から一転、溌溂としたギタープレイはもちろん、TOTOらしいメロディーやサウンドメイキングが際立つ名曲が満載。(2023年作品)
タワーレコード(2024/06/26)
「これは、俺のソロとしての音楽と TOTO の音楽との "架け橋 (Bridges)" というべきアルバムだ」「TOTO がもうスタジオ・アルバムを作ることはないと思われる今、"TOTO のスタイル"の1枚を作りたかったんだ。そこに近づける限り近づいたアルバム、ということさ」との言葉通り、ソングライティングではルーク本人が7曲、ジョセフ・ウィリアムスが6曲、デヴィッド・ぺイチが4曲に参加。ジョセフは全レコーディングに参加し、曲ごとにバックヴォーカル、シンセ、パーカッション、キーボードを担当。ペイチは5曲でキーボードに参加。さらに、かつてジェフ・ポーカロ亡き後 TOTO のドラマーを務めたサイモン・フィリップスも4曲に参加している。生演奏1発録りのジャムバンドっぽいコンセプトだった前作から一転、ルカサーの溌溂としたギタープレイはもちろん、TOTO らしいメロディーやサウンドメイキングが際立つ名曲が満載の、TOTO ファン歓喜・感涙の1枚に! (C)RS
JMD(2023/05/24)
スティーヴ・ルカサー最新作
「これは、俺のソロとしての音楽とTOTOの音楽との "架け橋 (Bridges)" というべきアルバムだ」
「TOTOがもうスタジオ・アルバムを作ることはないと思われる今、"TOTOのスタイル"の1枚を作りたかったんだ。そこに近づける限り近づいたアルバム、ということさ」
との言葉通り、ソングライティングではルーク本人が7曲、ジョセフ・ウィリアムスが6曲、デヴィッド・ぺイチが4曲に参加。ジョセフは全レコーディングに参加し、曲ごとにバックヴォーカル、シンセ、パーカッション、キーボードを担当。ペイチは5曲でキーボードに参加。さらに、かつてジェフ・ポーカロ亡き後TOTOのドラマーを務めたサイモン・フィリップスも4曲に参加している。
生演奏1発録りのジャムバンドっぽいコンセプトだった前作から一転、ルカサーの溌溂としたギタープレイはもちろん、TOTOらしいメロディーやサウンドメイキングが際立つ名曲が満載の、TOTOファン歓喜・感涙の1枚に!
■日本盤のみ高品質Blu-spec CD2仕様
■歌詞対訳付
■解説:中田利樹
発売・販売元 提供資料(2023/04/13)
本人が〈TOTOスタイル〉の一枚を作りたかったと語っているように、自身によるバンドへのトリビュートとも言えるニュー・アルバム。スティーヴのハードで伸びやかなギターをはじめ、限りなくTOTOに近いサウンドをめざして作られている一方で、ソロ作の匂いも幾分残っており、そのバランス感が良いですね。ジョセフ・ウィリアムス、デヴィッド・ぺイチら盟友も参加。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.475(2023年6月25日発行号)掲載)