パンク・バンド"ランシド"が詰まった10作目!!
パンク・バンド"ランシド"が詰まった、アンセム満載の通算10作目!彼らの音楽は、政治的・社会的な問題に立ち向かい、個人的な物語を余すところなく表現している。本作のプロデュースは。長年のコラボレーターであるBrett Gurewitzが担当。(2023年作品)
タワーレコード(2024/06/26)
1stアルバム『Rancid』から30年
パンク・バンド"ランシド"が詰まった
アンセム満載の通算10作目!!
Rancid-ベイエリアの伝説的なパンク・ロッカーが、エピタフ・レコードから10枚目のスタジオ・アルバム『トゥモロー・ネヴァー・カムズ』で帰ってきた!!
彼らの音楽は、政治的・社会的な問題に立ち向かい、個人的な物語を余すところなく表現している。リスナーに、誰もが所属できるコミュニティを提供し、先代のパンク・ロック・バンドの伝統と精神を受け継ぐことで、Rancidは伝説となり、後世のパンク・バンドにインスピレーションを与える!
本作のプロデュースは。長年のコラボレーターでありBAD RELIGIONのギタリスト、Epitaphの創設者でもあるBrett Gurewitzが担当。
発売・販売元 提供資料(2023/04/19)
6年ぶり10枚目のアルバム。一時はティムもラーズもサイド・プロジェクトに入れ込んでいてたびたび動きがあったように思えたものだが、現在の彼らはより強固な一体感と集中力を持ってランシドに向き合っているのかもしれない。何かが大きく変わったわけではないものの、どの曲も放射状にベクトルを伸ばしまくって、楽しい曲はより楽しく、激しい曲はより激しく、メロディックな曲は極めてメロディックに、活き活きと威勢のいいサウンドを叩き出しているように思える。逆説的な表題のメッセージも、ショート・チューンを挿みながら一気に聴かせるこの感じも、とにかく最高! ここにきてまた傑作が誕生した!
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.474(2023年5月25日発行号)掲載)