ヘヴィー・メタル/ハード・ロック・シーンの孤高のギタリスト、マイケル・シェンカー。17歳でスコーピオンズのギタリストとしてデビュー、そしてUFOに参加し世界的な成功に大きく寄与しながらも脱退。1979年に自らの名を冠したマイケル・シェンカー・グループを結成する。様々なトラブルを抱えながらもトップ・ギタリストとして人気を博する彼の貴重なライヴ・アーカイヴがCDとして蘇る!
自己のバンド、マッコーリー・シェンカー・グループ、UFOへの再々復帰、そして再び自己のバンドへと目まぐるしい変遷を遂げながらも2011年にソロ・アルバム『Temple Of Rock』をリリースしたことをきっかけに以後は〈マイケル・シェンカーズ・テンプル・オブ・ロック〉としての活動をスタートさせる。その中で2015年は母国ドイツでのツアーのみとなるが、同年5月24日のゲルゼンキルヒェンでの野外コンサートの模様はドイツの放送局WDRのスペシャル番組として収録・放送される。本作品はこの放送時の音源を使用したライヴ・アルバムであり、番組の放送時間の都合からマイケル・シェンカー自らがセレクトしたスコーピオンズ、UFO、マイケル・シェンカー・グループ、そして新たな自己のバンドの楽曲で構成されている。
マイケルは新たな自己のバンドに懸ける意気込みが伝わる素晴らしいパフォーマンスを展開、元レインボーのドゥギー・ホワイトのヴォーカルもバンドにマッチしている。この時期のマイケル・シェンカーのライヴ・アルバムは存在していないために貴重な作品だ!
輸入盤国内仕様 <日本語帯、英文ブックレット対訳付>
マイケル・シェンカー (g)
ドゥギー・ホワイト (vo)
フランシス・ブッフホルツ (b)
ハーマン・ラレベル (ds)
ウェイン・フィンドレー (key, vo)
発売・販売元 提供資料(2023/04/19)