Rock/Pop
LPレコード

My Back Was A bridge For You To Cross<数量限定盤/White Viny>

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フォーマット LPレコード
発売日 2023年07月07日
国内/輸入 輸入
レーベルRough Trade
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 RT0393LPE
SKU 191402039306

構成数 : 1枚

  1. 1.[LPレコード]
    1. 1.
      It Must Change
    2. 2.
      Go Ahead
    3. 3.
      Sliver of Ice
    4. 4.
      Can't
    5. 5.
      Scapegoat
    6. 6.
      It's My Fault
    7. 7.
      Rest
    8. 8.
      There Wasn't Enough
    9. 9.
      Why Am I Alive Now?
    10. 10.
      You Be Free

作品の情報

メイン
アーティスト: Anohni And The Johnsons

商品の紹介

大きな優しさと、メロディ、不協和音が共存する
アノーニ・アンド・ザ・ジョンソンズによる最新アルバム!!

イギリス生まれ、ニューヨーク在住のアーティストであるアノーニが、アノーニ・アンド・ザ・ジョンソンズ名義の最新アルバム『My Back Was A Bridge For You To Cross』を〈Rough Trade〉よりリリース。2016年の傑作『HOPELESSNESS』以来となる本作は、創作過程は痛みを伴うものでありながら、インスピレーションにあふれ、喜びと親しみを感じさせるものであり、彼女が見るままの世界に対する、新たな反応と解釈だったと説明している。
「マーヴィン・ゲイの『What's Going On』のことをよく考えていた。あれは私の中でとても重要な指標だった。アルバムの中には、50年以上前にポピュラー音楽で初めて提起された地球や環境への懸念に対して、今現在の感覚で答えている曲もある。」とアノーニは本作について話す。
2022年、アノーニは、ソウル・ミュージックに対する彼の感受性に注目して、ジミー・ホガース(エイミー・ワインハウス、ダフィー、ティナ・ターナー)と仕事を開始した。これまでのジョンソンズ名義のアルバムにおいて、作曲とプロデュースを自身で手掛けてきたアノーニにとって、このようなコラボレーションは初めてのことだった。ノートいっぱいに書き留めた歌詞のアイデアを持ち込んだアノーニは、ホガースのギターと自身のピアノに合わせて一連のデモ音源を作成した。その後、ホガースは、レオ・アブラハムズ、クリス・ヴァタラロ、サム・ディクソン、そしてストリングスアレンジャーのロブ・ムースを含むスタジオ・バンドを結成し、アルバムのレコーディングが行われた。ホガースの直感的なギターが、アメリカン・ソウル、ブリティッシュ・フォーク、実験音楽の要素に触れながら、10曲にわたってリスナーを先導していく。そこには大きな優しさと、メロディ、不協和音が共存している。
幅広いテーマを形にすることにより、今の世界の状態を表現している。アノーニは、パーソナルなレンズを通して、愛する人を失うこと、不平等、疎外感、受け入れること、残酷さ、環境破壊、アブラハムの宗教(*聖書の預言者アブラハムの神を受け継ぐと称するユダヤ教、キリスト教、イスラム教の三宗教)がもたらす壊滅的な状況、未来的フェミニズム、そして、私たちの考え方、精神性、社会構造、自然との関係を、まだ変えられるかもしれないという意図といった様々なテーマを取り上げている。
輸入盤は通常のCD/LPに加え、限定のホワイト・ヴァイナルでリリースされる。
発売・販売元 提供資料(2023/05/17)

ハーキュリーズ・アンド・ラヴ・アフェア、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、ハドソン・モホークなど多くの先進的アーティストとのコラボでも知られるアノーニがニュー・アルバムをリリース。本作はどこか郷愁的な空気の感じられる仕上がりだ。ジャッキー・シェインやマーヴィン・ゲイといった60~70年代の音楽が脳裏に浮かぶサウンドは〈クラシカル〉と形容可能で、自身の過去とも向き合った歌詞は懐かしみの念を隠さない。差別、戦争、搾取を筆頭に、さまざまな社会問題を見つめる眼差しは、諦念も滲ませる。それでも、戦い続ける人々への励ましを紡ぐ姿は凛々しい。
bounce (C)近藤真弥
タワーレコード(vol.476(2023年7月25日発行号)掲載)

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