20年代に入っても変わらぬブラー・サウンドが鳴らされた1枚
2023年のサマソニでも圧巻のステージを展開。90年代のブリットポップ旋風を世界中に巻き起こしたブラー、8年振りの帰還作。通算9作目ではプロデューサーにジェイムス・フォードを迎え、最高潮にあるバンドのサウンドをアルバム全体に轟かせる事に成功。(2023年作品)
タワーレコード(2024/06/26)
1991年にデビューして以来、英国的な知的さに富んだ魅力的なサウンドで90年代のブリットポップ旋風を世界中に巻き起こし、その後もブリットポップに縛られず音楽的な飛躍を見せながら、時代に挑戦し続ける、英国が誇る時代を超越したロック・アクト:ブラーが遂にシーンに帰ってきた! (C)RS
JMD(2023/05/31)
サマーソニック2023でのヘッドライナーも決定!英国が誇る時代を超越するロック・アクト、ブラーが遂に帰ってきた!
1991年にデビューして以来、英国的な知的さに富んだ魅力的なサウンドで90年代のブリットポップ旋風を世界中に巻き起こし、その後もブリットポップに縛られず音楽的な飛躍を見せながら、時代に挑戦し続ける、英国が誇る時代を超越したロック・アクト:ブラーが遂にシーンに帰ってきた!
2015年の全英No,1アルバム『ザ・マジック・ウィップ』以来、実に8年振りとなる新作スタジオ・アルバムが本作『ザ・バラード・オブ・ダーレン』となる。通算9作目となるスタジオ・アルバムのプロデュースを手掛けるのはジェイムス・フォード。レコーディングは、ブラーやGORILLAZ、デーモン・アルバーンなどの作品でお馴染みのロンドンとデヴォンにあるStudio13で行われている。1stシングル「The Narcissit」を聴けば分かる通り、アルバム全体に流れているのは、今最高潮にあるバンドのサウンドだ。
しかも今夏、東京・大阪でのサマーソニック'23での待望のヘッドライナー出演も決定!
絶好なタイミングでの発売となる。
発売・販売元 提供資料(2023/05/29)
初のウェンブリー・スタジアム公演も踏まえて久しぶりに顔を合わせた4人が8年ぶりのアルバムをついにリリース。その大舞台を前に地元コルチェスターの小さなステージでの再結集を選んだことからもわかるように、現在のブラーはかつてないスモール・コンボ状態で密にサウンドを鳴らしているようで、その距離感はこのアルバムにもそのまま落とし込まれている。ゴリラズやウェイヴでも各々と絡んでいたジェイムズ・フォードがプロデュースにあたり、基本的には4人だけで演奏に取り組んだ実にストレートな仕上がりだ。20年ぶりの〈サマソニ〉出演にも期待したくなる、ステージ映え必至のシンプルな快作!
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.476(2023年7月25日発行号)掲載)