アシッド・ジャズ・ムーヴメント絶頂期の1993、1994年にブギー・バックから12インチを2枚リリースしている、イギリスのマルチ楽器奏者、マックス・ビーズリー率いるハイ・ヴァイブズによる初のフル・アルバム! (C)RS
JMD(2023/06/29)
監修・解説:金澤寿和(Light Mellow)
アシッド・ジャズ・ムーヴメント絶頂期の1993、1994年にブギー・バックから12インチを2枚リリースしている、イギリスのマルチ楽器奏者、マックス・ビーズリー率いるハイ・ヴァイブズによる初のフル・アルバム!
「ジャズとクラシックの素養を持ち、ヴィブラフォンを中心にドラムやパーカッション、ピアノもプレイする英国のマルチ・ミュージシャン、マックス・ビーズリー。ポール・ウェラーのバンドに在籍したのをキッカケに、インコグニートやブラン・ニュー・ヘヴィーズ、ジャミロクワイ、リサ・スタンフィールドとも共演している。この初フル・アルバムでは、ジョージ・ベンソンとの共演で知り合ったスティーヴ・ガッドを筆頭に、ディーン・パークスや超話題のユニット:ホーン・ハウス
とのセッションで、超絶イカした刺激的ファンク・フュージョンを提示。これぞ今の時代のリアル・クロスオーヴァー」――金澤寿和
そうそうたるアーティストとの共演歴を持つイギリスのマルチ楽器奏者、マックス・ビーズリーのプロジェクト、ハイ・ヴァイブズによる初のアルバムが、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスやママズ・ガン等のリリースで知られる独レジェール(Legere)より登場!
発売・販売元 提供資料(2023/06/28)
アシッド・ジャズの隆盛期にポール・ウェラー・ムーヴメントやインコグニートで活動したマルチ演奏家ながら、94年に俳優に転身していたマックス・ビーズリー。当時ブギー・バックにシングルを残していた名義でのカムバック作品は、ホーン・ハウスやスティーヴ・ガッドらを交えて粋なジャズや鮮烈なファンクを響かせる快いモダン・フュージョン作品に。レジェール発なのも納得。
bounce (C)狛犬
タワーレコード(vol.478(2023年9月25日発行号)掲載)