1995年にこの世に初めて自身の音源「ヤバスギルスキル」を放ってから28年、ラッパ我リヤは間違いなく日本のHIP HOPシーンを築いてきたレジェンドだ。そんなリビングレジェンドである彼らが自身の立ち位置とは程遠い『Challenger』の名前を冠したアルバムが完成した。そこには、「ベテランアーティストである自分達の様な年代でも、常にチャレンジャー精神が必要だ!」と言う彼らの自身に対する戒めの想いと、年齢的にも今作が「最後のアルバム」と言う強い決意が込められている。超ベテランアーティストラッパ我リヤが初心に戻り、全身全霊のチャレンジャー精神をぶつけたアルバムがここに完成した。 (C)RS
JMD(2023/08/03)
J-HIP HOPレジェンド6年振り9枚目のオリジナルアルバム!
1995年にこの世に初めて自身の音源「ヤバスギルスキル」を放ってから28年、ラッパ我リヤは間違いなく日本のHIP HOPシーンを築いてきたレジェンドだ。そんなリビングレジェンドである彼らが自身の立ち位置とは程遠い「Challenger」の名前を冠したアルバムが完成した。そこには、「ベテランアーティストである自分達の様な年代でも、常にチャレンジャー精神が必要だ!」と言う彼らの自身に対する戒めの想いと、年齢的にも今作が「最後のアルバム」と言う強い決意が込められている。客演には説明不要のHIP HOP界のラスボス般若、般若と共にフリースタイルダンジョンでHIP HOPの一時代を築いたR-指定をはじめ、KZ、KBDの梅田サイファーのメンバー、ジャイアンやONE PIECEのバギーの声優活動だけでなくTX「おはスタ」メインMCなどのタレント活動もこなす木村昴、日本のレゲエシーンの一時代を築いたSpinna B-ILLが参加。超ベテランアーティストラッパ我リヤが初心に戻り、全身全霊のチャレンジャー精神をぶつけたアルバムがここに完成した。
発売・販売元 提供資料(2023/08/01)
結成30年を数え、6年ぶり9枚目のアルバムでラッパ我リヤが帰還。初心に戻って臨んだ意気込みは、〈ちゃんと汗流して現場盛り上げる〉とQが荒ぶるラップを聴かす冒頭の"CODE NAME"や、声優の木村昴を客演に迎えて声を合わせる"SCREAM"が示す通り。グループの代名詞ともいうべきシリーズの最新曲"ヤバスギルスキル11"には梅田サイファーからR-指定とKZ、KBDが加勢した。さらに"情熱だけが燃料の蒸気機関車"は、かつて我リヤからのオファーが初の客演仕事となった般若がそれを思い起こしてふたたびマイクを交え、情熱を燃料に今後も歩むであろうグループにアツいエールを送る。
bounce (C)一ノ木裕之
タワーレコード(vol.479(2023年10月25日発行号)掲載)