販売価格
まとめてオフ
¥ 393 (15 %)オフ
販売中
在庫ありフォーマット | CDアルバム |
発売日 | 1999年02月24日 |
国内/輸入 | 国内 |
レーベル | UNIVERSAL MUSIC |
構成数 | 1 |
パッケージ仕様 | - |
規格品番 | TOCT-10649 |
SKU | 4988006157927 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:45:01
ユーミン16枚目のオリジナルアルバム。「木枯らしのダイアリー」などを収録。
オリジナル発売:1984年12月1日
※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
タイトル曲を含めて佳曲揃いだが、個人的には、曲調がM・マクドナルドふうの「DOWNTOWN BOY」とメドレーで聴いても違和感がないくらいリズム・テンポがそっくりの「午前4時の電話」を推したい。
固い意志を持たない弱い男の自分は、正直、歌詞に”憧れ”を抱いている。それも嫉妬に似た”憧れ”だ。まず、午前4時に電話を架けること自体、あり得ない。お互いに”想い”が残っていて、別れて間もない時期の話だとしても、だ。あんなふうに女性が受け止めてくれるなんて、あり得ない。女性は男性からの電話をずっと待っていたのだろうか(?)。"男の未練”は理解できるが、女性が”想い”を残したまま自から別れを選ぶ、という状況が理解できない、のかもしれない。夜明け前のコバルト・アワーに紡がれた受話器越しのやりとりが、悲しくもあり、温かくもある。"別れても…"のような、とても羨ましい情景だ。それでも、やっぱり、”午前4時の電話”が成立する関係なんて、あり得ない。
まったくの余談だが、次作『DA・DI・DA』の評価で誤って”★”を4つしか付けていないが、自分の入六ミスで、間違いなく”★”は5つであることをお詫びしておきたい。同じ”冬色”のアルバムとしては双璧だと思っている。