ノイズとカオスの流麗なリズムが呼び起こす、美しい感覚。ダンスロックのパイオニアによる、4年ぶり・10枚目のスタジオ・アルバム。ダンスロックの先駆者による、4年ぶりのスタジオ・アルバム。10枚目のアルバムとなる今作は、フィーチャリング・アーティストにフランスを拠点とするシンガー・ソングライターのヘイロー・モードを迎えた表題曲「For That Beautiful Feeling」やシングル・カットされた「Live Again」など、これまで以上にカラフルでサイケデリックな楽曲群で構成されており、荘厳ささえ感じさせる美しい感覚を聴く者に呼び起こす。モダン・ミュージックの新たな可能性を示す、彼ら以外には作りえない傑作がここに誕生した。 (C)RS
JMD(2023/07/26)
ノイズとカオスの流麗なリズムが呼び起こす、美しい感覚。
ダンスロックのパイオニアによる、4年ぶり・10枚目のスタジオ・アルバム。
ダンスロックの先駆者による、4年ぶりのスタジオ・アルバム。
10枚目のアルバムとなる今作は、フィーチャリング・アーティストにフランスを拠点とするシンガー・ソングライターのヘイロー・モードを迎えた表題曲「For That Beautiful Feeling」やシングル・カットされた「Live Again」など、これまで以上にカラフルでサイケデリックな楽曲群で構成されており、荘厳ささえ感じさせる美しい感覚を聴く者に呼び起こす。
モダン・ミュージックの新たな可能性を示す、彼ら以外には作りえない傑作がここに誕生した。
日本盤紙ジャケット仕様
日本盤ボーナス・トラック2曲収録
発売・販売元 提供資料(2023/07/24)
活動開始30年、節目となる10作目。手短かにイントロを抜け、仏のシンガー・ソングライターであるヘイロー・モードを迎えた先行カット"Live Again"で健在ぶりを高らかに宣言するや、続く"No Reason"、"Goodbye"などお馴染みのロッキン・ビーツで畳みかける怒涛の展開。そうしたなかにあって、盟友ベックとの"Slipping Like A Stone"はやけに優しく響き、ラストを飾る表題曲はかつてないほどに美しい。目新しさはないかもしれないが、どこをどう切っても彼らのサウンドが溢れ出し、こうした作品こそを待ち侘びていたという熱心なリスナーも多いことだろう。文句なしに新たな代表作となりうる一枚だ。
bounce (C)野村有正
タワーレコード(vol.478(2023年9月25日発行号)掲載)